2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日(4/29)の夜、ミホール・マーティン首相から、この夏に向けてのロックダウン緩和プランが発表されました。 www.irishtimes.com www.irishtimes.com 5月4日 既に一部の建設現場は作業が再開していますが、残りの建設現場もすべてこの日に再開されます。 5…
5月、6月のロックダウン緩和をどうするかについて、今日の午前中に政府内で話し合われたようです。正式発表はまだですが、どうやら緩和のピッチは予想以上に速いみたい。これは医療専門家のアドバイスを受けてのもの。 www.irishtimes.com 5月10日にかなりロ…
5月、6月に向けてのロックダウン緩和の計画が政府で話し合われているようです。今週末までに具体的な発表がある模様。 www.irishtimes.com 5月の緩和策も、4月と同様に2段階に分かれるようです。理容店や美容院の営業、大人の野外トレーニング (身体接触なし…
昨日 (月曜) の夜、アイルランドの国家免疫顧問委員会 (NIAC) がジョンソン&ジョンソンのワクチンを認めることに決定しました。また、アストラゼネカ・ワクチンの年齢制限も緩和されます。これにより、アイルランドのワクチンの迅速な展開が可能になります。…
今日、月曜日からロックダウンが少しだけ緩和することで、ちょっと活気づいております。営業を再開したダブリン動物園を今朝、ミホール・マーティン首相が訪問したという記事。 www.irishtimes.com 動物園は去年の大晦日から閉まっていましたから、約4か月ぶ…
「アウトドア」がこの夏のテーマになる、とミホール・マーティン首相がテレビ番組で語りました。 www.irishtimes.com 5月、6月、7月にどのセクターをロックダウン緩和するかという発表が次の木曜か金曜あたりに発表される予定であります。 小売店、理髪店/美…
アイルランドはワクチンの接種が順調に進んでいるようです。 www.irishtimes.com ミホール・マーティン首相によりますと、昨日の金曜日だけで、41500人がワクチンの注射を打ってもらったそうです。これは、これまでで最大の人数。アイルランドの大人の人口は…
他人になりすましてパスポートを取得したのは中国籍の Wenzi Wang 氏 (38歳)。 www.irishtimes.com Wang さんは 2002 年に学生ビザでアイルランドにやってきました。ビザが切れた後、別の男性の北アイルランドの出生証明書を取得し、2009 年に Sau Kee Lee …
去年の6月頃に、ダブリンの街なかをサムと名付けられたキツネがさまよっていると言う記事を書きました。 tarafuku10.hatenablog.com そのときの新聞記事では、サムは1歳くらい。ひどい疥癬に悩まされていて、命も危ないくらい。レストランが休業で残飯が出な…
先日、菅義偉首相がアメリカを訪問してバイデン大統領と会談しました。その時の共同記者会見で、バイデンさんが「Japanese Boy が US マスターズで勝った」みたいなことを言ったんですね。 “You got a Japanese boy coming over here" to win the Masters pi…
私は最近、夜ジョギングというか散歩をしています。だいたい iPhone の万歩計で 1 日 1 万歩歩くようにしています。 で、ベンバーブ・ストリート (Benburb Street) という今は LUAS が通っている通りがあるんですが、そこがだいたいお決まりのコースになって…
U2 のギタリストのジ・エッジが、気候変動のターゲットを達成するために、次世代の原子力発電を採用することを各国は検討すべきだと発言しました。 www.independent.ie ダブリンの投資会社である VentureWave Capital 社で行われたパネル・ディスカッション…
Photo by Michael Rogers 昨日に続いてアイルランド語の話です。アイルランドにはゲールタクト (Gaeltacht) という地域がありまして、これはアイルランド語が主に使用される地域であると政府に認識されている地域です。ドネゴール、メイヨー、ゴルウェー、ケ…
UCD でアイリッシュ・ケルティック研究・民俗学の准教授を務める中国人の Fangzhe Qiu さんとその奥さんの Lijing Peng さんがアイルランドに帰化しようと思って、申請書にアイルランド語で記入して提出したら、法務省に英語で書いてくれといわれて申請書を…
オークションで買ったアイリッシュ・ウイスキーのパブ・ミラーをご紹介します。 まず、ジェムソンの正方形のパブ・ミラー。 これはオークションでもそこそこ見かけます。かなり古いものでもあるし、デザインもきれいなので私は気に入っています。ハンマー・…
ウイックロー・マウンテンでサイクリングをしていた人が、後ろから来た車に乗っている人に押し倒されたという話。押し倒した男は車の窓から身を乗り出し、狙いすまして犯行に及んでいます。 www.irishtimes.com RTEのラジオ1の「ライブライン」 (LiveLine) …
先週の土曜日、グランド・ナショナルというイギリスで最も人気の高い競馬の障害レースが行われました。このレースで、アイルランド産のミネラ・タイムズ号に騎乗したアイルランド騎手のレイチェル・ブラックモアさんが優勝しました。女性騎手がグランド・ナ…
まれに血栓ができるという副反応が出ることがわかったアストラゼネカ・ワクチンですが、アイルランドでも60歳以上の人に限って投与されることとなりました。 www.irishtimes.com これは、年配の人はコロナで重症化する可能性が高いので、若い人に比べて特に…
ポルポト時代の強制収容所で殺された犠牲者の写真を無断で使用してカラー化し、しかもデジタル加工で表情を笑顔にするという作品を発表したアイルランド人のアーチストがカンボジア政府に大目玉をくらっています。 cambodianess.com この収容所は現在はそれ…
ダブリンのキャッスル・マーケットにある The Harlequin という古着屋が閉店したことを知りました。3月28日付けのアイリッシュ・タイムズの動画記事。ダブリンの中心街の小売店はパンデミック後も生き残れるだろうか、という特集で、その中のひとつとしてハ…
先日、ストライプというオンライン決済の会社を起こしたコリソン兄弟について書きましたが、今日また彼らの話がアイリッシュ・タイムズに載っていました。 www.irishtimes.com 昨日の金曜日にフォーブス誌にコリソン兄弟の記事が掲載されたのですが、その中…
ここ1週間ぐらいですが、北アイルランドの複数の場所で暴動が起きています。 まず、3月31日にデリーのウォーターサイドというプロテスタントの地区で発生。4月2日に南ベルファストに飛び火。3日にはベルファスト北部のニュータウンズアビーにも広がりました…
欧州医薬品庁 (EMA) が、血栓はアストラゼネカ・ワクチンによる稀な副反応であると結論付けました。ただし、感染からの保護という健康上のメリットが、リスクを上回るとしています。 www.irishtimes.com この結論は、独特の臨床パターン、免疫学的調査結果、…
ロンリー・プラネットがアイルランドの浜辺のベスト10を発表しました。同社によりますと、6200km の海岸線を誇るアイルランドは、Beachgoer’s Paradise (浜辺好きのパラダイス) だそうです。 www.irishtimes.com それではトップ10の発表です。 Dog’s Bay/Gur…
ダブリンのサウス・サーキュラー・ロードに巨大な廃工場があるのをご存じの方も多いと思います。 これは、1935年に建てられた Player Wills 社のタバコ工場です。 使われなくなってからかなり時間は経過していて、私がダブリンに来た90年代前半にはもうもぬ…
Covid-19のパンデミックがアイルランドにもやってきてから、ほぼ1年が経ちました。この12か月の間に、以前はまったく聞くことのなかった言葉が聞こえてきたり、知っていた言葉でも違った意味で使われたりするようになりました。 アイリッシュ・タイムズのコ…
オークションで買ったタバコ関係のモロモロをご紹介したいと思います。 まず、こちら。イギリスの W.D. & H.O. Wills 社のブランドであるキャスピタン (Caspitan) というブランドのタバコ。 1901年にイギリスの13のタバコ会社が合併してインペリアル・タバコ…
アストラゼネカのワクチンと血栓に関係があるのか、という話題。アストラゼネカ・ワクチンを接種した後、血栓ができたという事例がいくつか報告されていました。欧州医薬品庁(EMA)は、2週間ほど前に、アストラゼネカ・ワクチンと血栓との間にリンクは見つか…
プロパー・ナンバー・トゥエルヴ (Proper No. Twelve) というアイリッシュ・ウイスキーをご存じでしょうか? MMA ファイターのコナー・マクレガーが中心となって 2018 年9月にリリースしたブランドです。 新しいウイスキーとはいえ、マクレガーが積極的にプロ…
今日はグッド・フライデーでございます。 アイリッシュ・タイムズ紙に、今は廃れてしまったグッド・フライデーの伝統的な習わしを10個集めた記事が出ていました。記事を書いたのは、コークの成人大学で文化、歴史、民俗学などを教える Shane Lehane さんです…