たらのコーヒー屋さん - 2 店舗目

たらのコーヒー屋さんです。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

アイルランドが三度目のフル・ロックダウン

今日 (12/30) の午後、アイルランドがまたまたフルスケールのロックダウンに入ることがミホル・マーティン首相より発表されました。期間は1月31日まで。 www.irishtimes.com 不要不急でないお店やジムは1月1日(木)より営業休止。移動できる範囲は基本的に自…

アイルランドで最初にワクチンの接種を受けたのはアニー・リンチさん(79)

昨日(12/29)、アイルランドでもコロナ・ワクチンの接種が始まりました。最初にワクチン注射を受けたのは、アニー・リンチさん(79)。 www.irishtimes.com リバティーズ地区で生まれ育ち、ドリムナで暮らし、現在はセント・ジェームズ病院の敷地内にある施設に…

アイルランドでもワクチンの接種が始まります

アイルランドでも新型コロナ・ワクチンの接種が今日 (12/29) から始まります。 www.irishtimes.com ワクチンが提供されるのはダブリンのセント・ジェームズ病院とボーモント病院、コーク大学病院、そしてゴルウェー大学病院。ダブリンのリバティーズ地区で育…

オークションや蚤の市で買った置物系

こんにちは。今日はオークションや蚤の市で買った置物系のアイテムをご紹介します。 オークションなどに数多く出品されるレトロな広告アイテムには、お酒関係、タバコ関係などがありますが、車関係も人気があります。車そのものの宣伝というよりも、タイヤの…

Over the Top  

スージー・デント著の『Word Perfect』という本を読んでいます。1日に1つずつ、その日またはその時節にちなんだ英語の単語やフレーズを解説していく本。私も1日に1つずつ読んで、1年かけて読み終える予定。 12月は当然クリスマスの話題が多くなります。聞い…

21世紀で最も再生されたクリスマス・ソングはポーグスの『ニューヨークの夢』

クリスマスが終わったのにまだこの曲の話をするのか、とうんざりの方もいらっしゃるかと思います。ごもっともでございます。悪いのは全部ボン・ジョヴィ師匠です。今年は『ニューヨークの夢』のことを何回も記事に書いたので、締めくくりにもう1つ書かせてく…

クリスマス・イヴの夜の散歩

クリスマス・にアイルランドにいるときは、だいたいイヴにカレーを作りますね。カレーを作ると、3日ぐらいそればかり食べます。お店が休業するクリスマス近辺をとりあえずカレーでしのごうという魂胆です。カレールーは3年ほど前に期限切れになっていますが…

クリスマスに家族が集まったときに避けるべき10の話題

「クリスマスに家族が集まったときに避けるべき10の話題」という記事がアイリッシュ・タイムズ紙に掲載されていました。 家族といえどもそれぞれ別の人生を歩んでいるわけですから、いろいろ意見の違いもあるでしょう。親しき仲にも礼儀あり。クリスマスぐら…

政治関係のポスターやチラシのコレクター

アイルランドの政治関係のポスターやチラシを40年にわたって収集しているコレクターの記事がアイリッシュ・インディペンデント紙に掲載されていました。 www.independent.ie アラン・キンセラさんが収集を始めたのは1982年。ティーンエージャーのときに両親…

ロックダウンがまた強化されそうです

コロナの感染者数がまた増加しておりまして、ロックダウンが再び強化されそうです。まだ最終的な決定ではないのですが、基本的にはレベル5で、いくつか例外がある、といった感じになりそう。 www.irishtimes.com まず、12月26日は2世帯からの訪問は受けるこ…

記憶に残る『ニューヨークの夢』のカバー・バージョン – トップ5

ポーグス/カースティー・マコールの『ニューヨークの夢』のカバー・バージョンをテーマにして、アイリッシュタイムズに記事が掲載されていました。記憶に残るトップ5を選んでいるのですが、いい意味で記憶に残るものだけとは限りません。 www.irishtimes.com…

ダブリンのクリスマス・イルミネーション

日が暮れてから散歩に出かけて、シティー・センターのクリスマス・イルミネーションの写真を撮ってきました。 まず、リフィー川からパーラメント・ストリートとダブリン・キャッスルを望む。 ダブリン・キャッスルのライトアップ。デザインは静止画ではなく…

2020年にシャッターを降ろしたお店

先日、ツイッターを見ていたら、ハンバーガー・ショップの Rick’s が店を閉めた、というツイートが飛び込んできました。 Rick's Burgers on Dame Street/Georges Street gone! pic.twitter.com/ikc3iycovN — Mick Caul (@caulmick) 2020年12月18日 Rick’s …

クリスマス・カード

最近はクリスマス・カードや年賀状を省略したり、オンラインで済ます方も多いと思いますが、私は基本的に郵便関係が好きなこともあって、今でもクリスマス・カードを出しています。でも、仕事関係を入れても10通ぐらいですかね。 今年購入したクリスマス・カ…

イーソンズのホウロウ看板

このイーソンズ (Eason’s) のホウロウ看板は、キャヴァン県のヴィクター・ミーズというオークション会社で落札したものです。ハンマープライスは260ユーロでした。 イーソンズは、アイルランドでは知らない人のいない本屋のチェーン店です。本店はダブリンの…

アイルランドの地図のポスター

オークションで買ったアイテムの中から、アイルランドの地図がモチーフになっているものをご紹介します。もっとあると思っていたけど、2つしかありませんでした。 最初はスミティクスのポスター。 これはデザインもシンプルで気に入っているし、状態もきれい…

2023年ラグビーW杯組み合わせ。日本はイングランド・アルゼンチンと同組

2023年ラグビーW杯の組み合わせ抽選会が、12月14日、パリで行われました。ラグビーは抽選会早いですね。本大会は3年近く先で、まだ出場チームも全部は決まっていない段階ですが。 さて、日本は、グループD。イングランド、アルゼンチン、オセアニア1、アメリ…

パブ「食事代、寄付します」-> 警察「ダメです」

現在のロックダウンの規制では、パブがお店を開けるには、9ユーロ以上の食事を提供する必要があります。 ウチの近所にオスカーズというパブがあって、結構繁盛しているのですが、ここも先週の金曜から営業を再開しています。 ところが、注文に応じて出した食…

陰謀論: 世界で初めてワクチンを接種されたおばあちゃんはクライシス・アクターだった説

先日、世界で初めてファイザー/ビオンテックの新型コロナウイルス・ワクチンを投与された北アイルランド出身のマーガレット・キーナンさん (90歳) のことがニュースになっていましたが、キーナンさんがクライシス・アクターだという情報がネット上を駆け巡っ…

英語では乾杯のときになぜ Toast というのか

Toast というのは動詞では「こんがり焼く」という意味であり、名詞ではパンの「トースト」の意味です。また、「お前を酷い目に合わせるぞ」ぐらいの意味で「You are toast」などとも言います。日本語ですと「刺身にしてやる」でしょうか。そういう悪い意味も…

ボン・ジョヴィによる『ニューヨークの夢』(ポーグス)のカバーが最悪だと評判の件

2020年はもうこれ以上悪くなりようがないと思っていた皆さん、残念でした。 今週の初めにジョン・ボン・ジョヴィがクリスマスEPとしてポーグスの『ニューヨークの夢』のカバー・バージョンを発表したんですね。その出来が酷いとアイルランドの全国津々浦々か…

2022年 W杯の予選組み合わせ

2022年 W杯の予選組み合わせが今週の月曜日に決まりました。 アイルランドは、ポルトガル、セルビア、ルクセンブルク、アゼルバイジャンと共にグループAに入りました。 www.irishtimes.com ポルトガルは現在のヨーロッパ・チャンピオン (2016年のヨーロッパ…

アイルランドでコロナワクチンを打つ順番が決まりました

UKでは新型コロナワクチンの接種が始まりましたね。 www.irishtimes.com 世界で初めてファイザー/ビオンテックのワクチンを接種されたのは、北アイルランドのエニスキリンで生まれ、現在はイングランドのコベントリーに住むマーガレット・キーナンさん、90歳…

『フェアリーテール・オブ・ニューヨーク』の製作秘話 (後編)

(前編から続く) ザ・ワールドというクラブで最初の公演を終えた後、後に『フェアリーテール』のプロモーション・ビデオの監督を務めることになるピーター・ドハティ―と俳優のマット・ディロンが楽屋に訪ねてきた。その頃のディロンは『ランブル・フィッシュ…

『フェアリーテール・オブ・ニューヨーク』の製作秘話 (前編)

アイリッシュ・タイムズ紙にザ・ポーグスの『フェアリーテール・オブ・ニューヨーク』(ニューヨークの夢)の製作秘話みたいな長めの記事が載っていて、これがものすごく面白かった。 www.irishtimes.com もともとは、イギリスのガーディアン紙の記事であり、…

アイリッシュ・スウィープステイクの看板

アイルランドにも宝くじのようなものがあります。メインはロト6のように47の数字の中から6つを選ぶもの。6つすべてに正解すると、最低でも250万ユーロが手に入ります。ジャックポットがいないと賞金はロールオーバーしますので、金額がかなり大きくなること…

In This Together

今日はロックダウンが緩和されてから初の土曜日ということで、街の様子を覗いてきました。 まず、Blas Café に行って腹ごしらえ。Blas Café はテイクアウトをやっていたのでロックダウン中も時々サンドイッチを食べてましたけど、店内で食べるのは久ぶり。 …

今週末のレストランは予約を取るのは無理っぽい

今日 (12 月 4 日) からカフェ/レストランでの店内飲食が OK になりまして、私もさっそく近所のサード・スペースというカフェでランチを食べてきました。スタッフの皆さんと再会できてよかったです。 アイルランドの皆さんもロックダウンにうんざりしていた…

ギターを買いました

アコースティック・ギターを買いました。 ギターは1本持ってるんですけど、ペグ (調弦するときに回すネジみたいなやつね) が 1 つバカになってしまっていて、しばらく弾いていませんでした。修理に出すこともできましたが、まあここはロックダウン明け記念で…

スミスフィールドのクリスマス・ツリーにひっそりと灯が入りました

12 月 1 日、スミスフィールドのクリスマス・ツリーが点灯しました。例年であれば、なんらかのイベントが行われて人が集まり、みんなでカウントダウンして、暖かい祝賀モードに包まれるのですが、今年はコロナの影響で気が付くと灯が入っていました。 しかし…