
ゲート・シアターで演劇「The Brightening Air」を見てきました。「The Weir」などの代表作で知られるアイルランド人劇作家コナー・マクファーソン (Conor McPherson) の新作。初演は去年の春/夏でロンドンの Old Vic 劇場。
クリス・オダウド、ブライアン・グリーソン、ショーン・マッギンリーと、アイルランド人の有名俳優が出演。
舞台は1980年のカウンティ・スライゴーの酪農家。40代で独身のスティーブンは鉄道の話ばかりしている風変りな妹ビリーと2人で、親から受け継いだ家で静かに暮らしている。そこへ、町で手広く飲食業を営むお調子者で小狡い兄ダーモットと、昔は神父をしていたのだが今は破門になって認知能力も少し衰えた叔父のピエールが訪ねてきてひと悶着が起きる。ダーモットは自分のカフェの店員でどうやら深い関係にある二十歳そこそこのフレイヤを連れて来る。当然のことながら妻のリディアとの折り合いは悪い。リディアはスティーブンに惹かれているようだ。ピエールは住み込みのハウスキーパーであるエリザベスに伴われている。エリザベスとスティーブンは大人の関係にある。牛の世話で雇われている近所の青年ブレンダンはビリーに恋心を抱いていたのだが、どうやらフレイヤに心変わりしそう。劇が進むにつれてダーモットとピエールが訪ねてきた理由が明らかになっていく。
口八丁手八丁のオダウド、シリアス演技のグリーソン、まだら呆けの老人を絶妙に演じるマッギンリーと、三者三様の芝居が楽しめました。
公演は8月30日まで。ほとんどの回でソールド・アウトだったのだが、ラッキーにもたまたま空きが出たみたいで前日にチケットを購入できた。
















