たらのコーヒー屋さん - 2 店舗目

たらのコーヒー屋さんです。

ギターを買いました

アコースティック・ギターを買いました。

 

ギターは1本持ってるんですけど、ペグ (調弦するときに回すネジみたいなやつね) が 1 つバカになってしまっていて、しばらく弾いていませんでした。修理に出すこともできましたが、まあここはロックダウン明け記念で奮発しようかということで。

 

買いに行ったのはケーペル・ストリートのグッドウィンズという楽器屋さんです。前回もここで買いました。

 

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店員さんに「アコギを買いに来ました」と言って、ビギナー用 (Entry Level) のヤマハのギターを見せて、と言いました。

 

ヤマハで一番安いのは 150 ユーロぐらいのものでした。弾いてみるとあんまり音が良くなかったです。今持っているギターと比べても、私にもわかるくらい音が違います。

 

そこで、次に安いやつを引かせて貰いました。249ユーロのギター。これは満足する音色だったのでこちらを買いました。ソフトケースが15ユーロであわせて264ユーロ。

 

150ユーロのギターと249ユーロのギターの違いは、ボディの気が合板か一枚板かの違いだそうです。あと、ネックの手触りも全然違いましたね。

 

家に帰ってきて、さっそく「22歳の別れ」のスリーフィンガー奏法をやってみました。左手はまだなんとかなりますが、右手が全然動かないですね。毎日少しずつ練習して、まず松田聖子さんの「赤いスイトピー」を弾き語りできるようになりたいです。

 

 

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スミスフィールドのクリスマス・ツリーにひっそりと灯が入りました

12 月 1 日、スミスフィールドのクリスマス・ツリーが点灯しました。例年であれば、なんらかのイベントが行われて人が集まり、みんなでカウントダウンして、暖かい祝賀モードに包まれるのですが、今年はコロナの影響で気が付くと灯が入っていました。

 

しかし、今年は新しい趣向が追加されていました。

 

スミスフィールドには巨大なガス灯が 12本並んでいて、それぞれに 2 枚のパネルが付いています。昼間のようすはこんな感じです。

 

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例年のクリスマスですと、パネルのところが赤、青、黄色などに染まるだけなのですが、今年はエッセンシャル・ワーカーの人たちの顔写真が映し出されていたのでした。

 

 

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 警察、消防、医療、慈善団体、公共交通機関、そして主要スーパーマーケット (Dunne’s, Tesco, Fresh, Lidl, Aldi, SuperValu) のスタッフ。

 

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このスクエアを管理しているのはダブリン市役所なのですが、ダブリンの街の動きを止めないために第一線で頑張ってくれた人々に感謝の意を示すという意味が込められているそうです。

 

どういう仕掛けを使っているのかよくわかりませんが、顔写真が驚くほど鮮明に映し出されています。皆さん、いい顔をしています。厳しい状況の中で黙々と働いている大勢の人たちが街を支えてくれているのだなと思いました。

 

2012年のクリスマスツリー点灯式の様子はこちら。↓

tarafuku10.hatenablog.com

 

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さあ、ロックダウンが緩和されたぞ

6週間続いたレベル5のロックダウンがようやく緩和されたということで、さっそく午前中から午後早い時間にかけてシティセンターに出かけてきました。

 

まずヘンリー・ストリートの様子がこちら。

 

 

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私としては、ロックダウンが緩和されるのを待ちかねていた人がどっと街に押し寄せてきているイメージだったんですけど、そんなことはなかったです。そこそこの人出というところ。まあ平日の昼間ですからね。皆さん、私ほど暇ではないということで。

 

蝶ネクタイをしたスパイア・オブ・ダブリン、といった風にしたかった写真↓。

 

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それから、グラフトン・ストリート。ヘンリー・ストリートもそうでしたが、クリスマスの飾りつけはもうできてますね。人出はやはりそこそこ。

 

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 クリスマス名物のブラウン・トーマスのウィンドウを撮ってきました (一部)。

 

 

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それから、テンプルバー。こちらは閑散としています。まあ、夜の街ですからね。

 

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床屋さんはどこも繁盛しているようでしたね。密を避けるためにお客さんが外に並んで待っているところもありました。

 

お店を経営している方は、クリスマス・シーズンに店を開けることができてよかったですね。このかき入れ時にオンライン・ショッピングにお客さんを奪われたのでは死活問題でしょう。

 

レストラン・カフェの店内の飲食は今週金曜からOKになりますが、ただ今年は会社のクリスマス・パーティーは禁止なんですよ。日本の忘年会と同じで、アイルランドの会社でレストランなどを予約してクリスマス・パーティーをやらないところはまずありません。このビジネスが今年はなくなってしまうのは痛いですねえ。

 

街なかではロックダウン明けの人出を撮りに来たテレビ局のカメラ・クルーも2つほど見かけました。

 

 

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アイルランドのクリスマスの伝統行事

さて、そろそろ 12 月ということで、またまた Wolfe Momma さんの Youtube 動画を参考にさせていただいて、アイルランドのクリスマスの伝統行事についてご紹介したいと思います (昨年の今頃公開された動画)。古いものから新しいものまで、いろいろあります。

 

www.youtube.com

 

1. クリスマス・デイ・スイム (Christmas Day Swim)

 

クリスマスの日 (12 月 25 日) に海に行って泳ぐというもの。アイルランドは北半球にありますのでもちろん寒いわけで、この冷たい水の中で泳ぐのか、と思ったのですが、考えてみれば日本でも元旦に寒中水泳をするわけで、やあやあ、似た者同士じゃないかとなったわけです。

 

ある記事によりますと、この伝統は比較的新しくて、40年ほど前に始まったとのこと。たぶん、ダブリンのサンディコーヴのフォーティ・フットで行われたのが起源なんじゃないかと思うんだけど、詳しいことはわからなかった。今ではアイルランドの至る所で行われています。見物人もたくさん集まるとか。

 

2. クリスマス記念パブ 12 軒ハシゴ大会 (12 Pubs of Christmas)

 

パブをハシゴすることをパブ・クロール (Pub Crawl) といいますが、これをクリスマスの時期にやるわけです。

 

基本ルールとしては、12 軒のパブをあらかじめ決めておいて、1 軒につき1パイントずつ飲んで次の店に移動します。サンタクロースの恰好や、クリスマス用のド派手なセーターを着ます。ヘン・パーティーやスタッグ・パーティーと同様に、チームであることがわかるような統一感のあるコスチュームにするようです。パブ1軒ごとに追加のルールを定めます。たとえば、特定の外国人のアクセントでずっと喋る、罵り言葉を使わない (けっこう難しいらしい)、人を指ささない(けっこう難しいらしい)、まったくしゃべらない  (もっと難しい) などです。

 

このイベントはけっこう新しいらしく、ここ10年ぐらいの流行だとか。

 

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3. ノリグ・ナ・マーン (Nollaig na mban)

 

英語に直すと Women’s Little Christmas という意味です。クリスマス・シーズンが終わった 1 月 6 日に女性が 1 日休日を取るという伝統。この日は男性が家事や子育てをやり、女性にリラックスしてもらうというもの。時代がかわりましたから、少なくとも都市部ではこの伝統は一般的ではなくなっているとか。

 

4. レイト・レイト・トイ・ショー (Late Late Toy Show)

 

こちらをご参照ください↓

 

tarafuku10.hatenablog.com

 

5. クリスマス・パント (Christmas Panto)

 

パント (Panto) というのはパントマイム (Pantomime) の略なんですけど、日本で言う無言劇のことではありません。無言劇のことはマイム (Mime) といいますかね。

 

アイルランド (そしてイギリスとアメリカ) で演じられるパントも演劇の一種ですけど、だいたいクリスマスの時期に上演されるショーです。出演するのはテレビ・ドラマ (ソープオペラ) の主要俳優とかリアリティーショーで名を上げたような芸能人。大人も子供の楽しめる、わかりやすくて大騒ぎできるお芝居です。ちょっと誤解を招くかもしれませんが、大衆演劇吉本新喜劇を足して2で割ったような雰囲気ではないかと思います。

 

ダブリンではチボリ劇場でよくやっていたイメージですが、チボリ劇場は今はなくなってしまいましたね。

 

6. クリスマス・クラッカー (Christmas Crackers)

 

クリスマス・ディナーにお招きされたりしますと、テーブルの上に 1 人ひとつずつクリスマス・クラッカーが置かれています。チューブ状の固めの紙を包装紙でくるんだもの。中に小さな景品と、しょうもないジョークやなぞなぞを書いた紙と、薄紙の王冠が入っています。隣の人に片端をもって引っ張ると、パンっと音がして、中に入っているものが出てきます。景品はまあプラスチックでできた駒とか、グリコのおまけに入っているようなものです。紙の王冠は必ず被らないといけません。

 

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高級クラッカー (Luxury Crackers, Designer Crackers) というのもあって、この中にはちゃんとしたアクセサリーが入っていたりするそうですが、私は触ったことありません。

 

ヨーロッパでは一般的なものかと私は思っていたんですが、Wolfe Momma さんがある年にイタリアでクリスマスを過ごそうということになり、イタリアにはクラッカーがないのでアイルランドから持ち込もうとしたところ、クラッカーは花火に分類されるので機内に持ち込めなかった、という話をしていました。

 

7. クリスマス FM

 

クリスマス FM というのは私は初めて聞きました。期間限定でライセンスを受けたFM局で、11月28日から12月27日まで、延々とクリスマス・ソングだけを流し続ける放送局だそうです。開局は2008年。オンラインでも聞くことができます。

 

8. ロージーズ (Boxes of Roses)

 

これは、缶入りのお菓子ですね。色とりどりのキャンディーやチョコやキャラメルが入っています。私はあまり好きでなくて、スーパーに大量に並んでいるのを見て、誰が買うんだろうと思っていたのですが、Wolfe Momma さんによればクリスマスには一家に1つは必須だそうです。

 

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ロージーズはキャドベリーの製品ですが、ライバル商品としてネスレのクオリティー・ストリートというのがあります。どうやらロージーズの方が圧倒的に優勢のようですが、クオリティー・ストリート派もけっこういらっしゃるようで、しばしば激しい論争になるそうです。きのこの山派とたけのこの里派の争いみたいなものでしょうか。

 

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先ほど私は缶と書き、Wolfe Momma さんはボックスと言っていますが、今のロージーズはプラスチックの鍋型の容器に入っています。私の近所のスーパー Lidl では、タブ (Tub) と称していました。

 

また、缶入りのビスケットもクリスマス時期のアイルランドの家庭には必ず用意されているようです。缶入りのビスケットって複数の種類が 5枚ぐらいの層になってますよね。ルールとしては、1つの層ですべての種類のビスケットを食べ終わるまで、次の層に進んではいけないそうです。つまり、好きなビスケットがあるからといってそればかり食べ進むことはルール違反。気を付けましょう。

 

9. ミッドナイト・マス (Midnight Mass)

 

アイルランドでも毎週日曜にミサ (ラテン語が Missa、英語が Mass です) に出かける人は少なくなりましたが、クリスマスのミッドナイト・マスだけは出かける人も多いそうです。ですので、年に一度だけ顔を合わせる人と旧交を温めたりする社交イベントにもなっているそうです。

 

以前は文字通り深夜12時 (12 月 24日から25日に変わるとき) にミサを行っていたのですが (キリストの降誕が12時とされているので)、最近はもう少し早く、21時くらいから始めるようです。それでも呼び名はミッドナイト・マスのままです。

 

10. クリスマス・イブ・バスキング (Christmas Eve Busking)

 

これは最近始まったものですが、とても人気のあります。バスキングは路上で音楽を演奏することです。12 月 24 日に、ダブリンの繁華街であり、バスキングの本場でもあるグラフトン・ストリートで行われます。映画『ワンス - ダブリンの街かどで』で名をあげたザ・フレームスのグレン・ハンサードが始めたもの。U2 のボノやエッジ、シネイド・オコナー、ザ・スクリプトなどアイルランドの有名アーチストが毎年参加しています。集まったお金はチャリティーに寄付されます。

 

2020年11月30日追記

先ほど Fresh っていう別のスーパーに行ったところ、缶のロージーズも売っていました。お値段は 10.95 ユーロ。タブも売っていて、Fresh では 7 ユーロ近くしますが (2つ買うと12ユーロ)、Lidl では 3.33 ユーロでした。倍以上します。缶は 800グラム入り、タブは 600 グラム入りです。

 

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ロックダウン緩和の詳細

さてさて、昨日の金曜日、6週間続いたロックダウンの緩和の詳細が公式に発表されました。夜の9時35分からレイト・レイト・トイ・ショーが始まるので、政治家はそれまでに発表を終わらせなければと必死だったというツイートを見かけましたが、嘘かほんとか知りません。政治家がショーを見逃したくなかったわけじゃなくて、国民がみんなショーを見るので発表を誰も見てくれなくなるのを恐れたからだと思いますけど。

 

 

www.irishtimes.com

 

詳細は以下のようになります。

 

12月1日から美術館・博物館・映画館は営業再開。映画館が開くのはほんとうによかった。私がよくいくライトハウス・シネマの Web サイトを見てみますと、来週金曜日 (4 日) のプログラムは掲載されています。1日の再開は間に合わないのか、それともこれから用意されるのか。

 

ジムや床屋さんも 12 月 1 日から OK。ジムが開くのは嬉しい。体がなまってしょうがないので。髪の毛も早く切りたいです。

 

レストランやガストロ・パブ (ちゃんとした食事を出すバプ) の再開は 12 月 4 日から、前回のロックダウン時には食事を外注して出すパブもあったようですが、今回はそれは明示的に禁止されました。店内のキッチンで食事を用意できるパブのみが営業可能です。ウェット・パブはどうも年内の営業再開は、デリバリー&テイクアウトを除いて無理のようです。

 

売店は12月1日より営業再開OK。

 

12月18日からは、県境を越えての移動と 3 世帯までの集いがOK になります。これは、クリスマスに家族が集まることができるように、という配慮でしょうね。

 

また、12月1日から、繁華街を歩くときにはマスクの着用が義務付けられます。教会のミサなどでもマスクの着用が必須となります (これまではお店の中とかだけだった)。

 

医療の専門家チームは、もう少し厳しいガイドラインにした方がいいと提言していたらしいんですよ。しかし、経済的なことや社会的なこととのバランスを考えて、政府はロックダウン解除のレベルを決めたということです。クリスマスの時期にロックダウンを続ければ、お店はかき入れ時の商機を逃すことになりますし、離れて住む家族が集まれないなんてことになれば不満も爆発するでしょう。

 

というわけで、政府はある程度の感染の拡大は受け入れるという決断を下しました。おおむね正しい決断だと評価されているようです。ただ、既に1月の再々ロックダウンについて政府は言及していますし、国民の皆さんもそれはしょうがないんだろうなあとあきらめモードのようです。 

 

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近所のイタリアン食料品店のクリスマス・イルミネーション

 

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レイト・レイト・トイ・ショーを生んだおもちゃ屋さん

 

今日は毎年恒例のレイト・レイト・トイ・ショーの日です。レイト・レイト・ショーは、1962年から続くRTEの国民的チャット・ショー。そして、毎年この時期になると、ほぼ 2 時間ぶっ続けでおもちゃの話しかしないスペシャル回が組まれます。それがレイト・レイト・トイ・ショー。クリスマスの贈り物に何を買おうかなあと考えている人にとってヒントになるという実用的な意味もありますが、それよりもなによりも、楽しいんですよ。

 

司会のライアン・タブリディがとてもじゃないけど普段は着られないような派手なセーターを着て登場し、スタジオ内に所狭しと並べられたおもちゃを子供たちと一緒に紹介していきます。豪華なシークレット・ゲストも登場。レイト・レイト・トイ・ショーが放映されると、アイルランドのクリスマス気分は一気に盛り上がるというわけです。

 

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このトイ・ショーが始まったのは1975年なのですが、先日、アイリッシュ・インデペンデント紙に、このショーが生まれるきっかけとなったおもちゃ屋さんの動画記事が出ていました。

 

 

 

このおもちゃ屋さんは、スティローガン (Stillorgan) にあるニンブル・フィンガーズ (Nimble Fingers) というお店です。

 

ニンブル・フィンガーズはロバート&ヒルダ・トゥイーディー夫妻が1962 年に開業しました。元々は手芸品やお菓子を売っていたのですが、そのうちに教育用玩具にも事業を拡げます。

 

1975 年のある日、RTE のリサーチャーだったパム・コリンズさんがお客さんとして来店。大人も子供も楽しめる玩具を取り揃えた店内を見て、トイ・ショーの着想を得たそうです。

 

1983 年、ニンブル・フィンガーズは、パトリック&ジーン・スタントン夫妻に買収されます。パトリックさんは、カナダなどで出版社に勤務した後、アイルランドに戻ってきて、自らの出版事業を営んだりしていたそうです。

 

その年、パトリックさんはニュルンベルクのおもちゃ見本市に行き、アイルランドにはまだ紹介されていなかったおもちゃをたくさん輸入します。メディアで盛んに取り上げられたこともあって、ニンブル・フィンガーズはユニークなおもちゃが買える店として有名になりました。多くのダブリンの人にとって思い出の場所となっているようです。

 

ケルティック・タイガーの時代には事業を拡大するかどうか迷ったようですが、家族の手が届く範囲での経営を続けることに決定。結果的にその決断は正解だったようです。

 

今ではパトリックさんはほぼ引退し、現在は息子さんと娘さんがオーナーとなっています。

 

ニンブル・フィンガーズはスティローガン・ショッピング・センターからオールド・ダブリン・ロードを挟んだ向かい側にあります。古い個人商店の懐かしい匂いが残る可憐な佇まいです。

 

 

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イアン・ライトにアイルランドのティーンエイジャーが罵詈雑言を浴びせた件

サッカーの話を書くと訪問者数がガクっと減るんですが、今日もサッカー関係の話です。

 

1990年代にアーセナルおよびイングランド代表で大活躍したイアン・ライトという選手がいます。引退後はサッカーの指導者をしたり、放送業界に進出してバラエティ番組の司会をしたりしていました。現在はBBCのマッチ・オブ・ザ・デイの解説でよく顔を見ます。

 

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サッカー界のレジェンドともいえるイアン・ライトに対し、ケリー県のトラリーに住むティーンエイジャーが SNS差別用語を含む罵詈雑言を浴びせかけたということで、裁判になっているという記事がアイリッシュ・タイムズに載っていました。

 

www.irishtimes.com

 

どういう言葉を使ったかというと、C**t、coon、monkey、N****r などだそうです。また、サルの絵文字と共に、「a cotton-picking black coon」などとも書きこんだそうです。

 

どうしてそんかことをしたかというと、そのティーンエイジャーはプレイステーションFIFA (サッカー・ゲーム) をプレイしていたんですが、「レジェンド」プレイヤーとしてイアン・ライトをダウンロードし、自分のチームに加えたそうです。

 

ところが、ライトが思うような働きをしてくれないんですよ。まあティーンエイジャーの操作が下手だったんだと思いますが。それで腹を立てて、夜中に SNS に書き込んだと。ばかですね。

 

この裁判にはイアン・ライトも来たかったそうですが、コロナの影響で来ることはできませんでした。ただ、ライトは被害者影響ステートメントの中で、「ティーンエイジャーの雑言にショックを受けたが、彼のことを許す」と述べています。

 

ティーンエイジャーは 18歳なんですが、これまで警察のお世話になったことはなく、今は進学して学業に励んでいるようです。

 

裁判は続いていて、ティーンエイジャーは1 月にもう一度出頭を命じられています。まあ、ライトも許してくれているので、軽い罪で済むでしょう。

 

それから、話はかわりますが、FIFAプスカシュ賞っていう年間最優秀ゴールに与えられる賞があるんですが (50年代に活躍したハンガリーのフェレンツ・プスカシュにちなみます)、これにアイルランドのジョーダン・フローレス (ダンドーク FC ) 選手のゴールがノミネートされています。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

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