たらのコーヒー屋さん - 2 店舗目

たらのコーヒー屋さんです。

#ミュージシャン

バスキング条例

道端で楽器を弾いて小銭をもらってる人のことをバスカー (Busker) と呼び、その行為はバスキング (Busking) です。 昔は割と自由にやれてて、いちおう法律的には Beggar (物乞い) と一緒のカテゴリなんで、厳密に言えば禁止はされてるんだけど、まあ町が華や…

ジョン・レモン

私はこっち来てから初めてルバーブを知りました。 ルバーブはとても変な野菜です。まず、綴りが変。Rhubarb。Rの次にHが来る単語はリューマチぐらいしか知りません。 ルバーブはどれくらい日本で広くいきわたってるのかよくわからないのですが、こんな形をし…

コンサート「Halves」

たいへんご無沙汰しております。 昨日は H 君にお誘いいただき、Halves というアイルランドのインディーバンドのコンサートに行ってまいりました。名前も聞いたことなかったのですが、たいへん不思議な雰囲気のバンドでした。会場は、テンプルバーのボタンフ…

ボノと写真を撮った話

私の話ではないんですけど。 年末にテレビでグレアム・ノートン (というコメディアン、すぐ下の写真) のチャットショーを見ていました。素人が出てきて、実際に身の上に起こった話をする。面白かったら最後まで話させてくれるけど、つまらないと椅子がひっく…

ジェーン・バーキンのコンサート

ジェーン・バーキンのコンサートに行ってきました。 1 月 28 日 (日曜日) @ National Concert Hall。 前にも書いたと思うけど、私は昔からバーキンが好きです。「ジュテーム」の映画を見て以来。彼女のコンサートに行くのは 23 年ぶり 2 回目。3 年くらい前…

原マスミ

ちょっと遅めの誕生日プレゼントということで、原マスミさんの CD と絵葉書を戴きました。ありがとうございます。 にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ(文字をクリック)

少年ナイフ Rocks!

少年ナイフがダブリンにやってきました。 10 月 13 日土曜日のことです。会場は Wexford St. の Whelan's。小さな老舗のライブハウスなんだけど、中は満杯でした。日本人のお客さんも 10 人以上来ていました。 少年ナイフは昔から聞いていて、レコードももっ…

ダブリンのバンド - Aslan

Aslan (アズラン) っていうダブリンのバンドが結成 30 周年記念コンサートを開いたので、先週の土曜日にオリンピアシアターに見に行ってきました。 デビューの頃のことは私も知りませんが、当時は U2 に続いてアイルランドから世界に羽ばたくのはこのバンド…

シングル盤

「ドーナツ盤」というタイトルにしたかったのですが、御覧のとおり厳密には違うので「シングル盤」です。 毎月最後の日曜日はダブリン生協の蚤の市の日です。これまで何も買ったことなかったんですが、昨日初めて買い物をしました。シングル盤のレコード 2 …

ニッポンノウタ

アイルランドにいてもインターネットで日本の音楽を聴くことはできますけど、日本に滞在中はお店に入ったりすると、日本語の音楽がふと耳に入ってくるのがいいです。 今回の旅で印象に残った曲について書きます。私はもともと音楽は好きなのですが、1993 年…

いそしぎと癒しとアストラッド・ジルベルト

今回は、とりとめもないことをツラツラ書きます。 暇だったのでYahooブログの「ランダムブログ」をクリックしていたら、ある人がアストラッド・ジルベルトの「いそしぎ」っていう曲について書いていた。 アストラッド・ジルベルト、昔好きだったなー、などと…

ギター買ったよ。

ギターを買いました。今まで使ってたのは、7年ぐらい前に買ったEpiphonっていうメーカーのでした。これは、楽器屋にあった中で一番安いやつだったんだけど、アコースティックギターの安いやつっていうのは、弾きにくいらしい。Youtubeでギターレッスンのビ…

道端で楽器を弾くこと (2/2)

(前回の記事はこちら) ミニアンプとピックアップで確か 60 ポンド (10000 円くらい) とかそんなもんだったと思う。で、また行った。グラフトンストリートへ。アンプにシールドつないで弾き出したら、当たり前だが音が大きい。みんながみんな立ち止まって大正…

道端で楽器を弾くこと (1/2) ~バスカーの話

昨日、ストリート・ミュージシャンとか大道芸人のことを書きましたが、実は私もアイルランドに来た当初、街で楽器を弾いていたことがあるのです。1993 年のことです。その後、日本人の友人がダブリンの音楽事情を伝えるみたいなミニコミ誌を始めて、彼女に頼…

忌野清志郎

忌野清志郎さんが死んでからしばらく経って落ち着いてきたので、今日は彼のことを書きたいです。 実際によく聞いたのはロックバンド形態になってすぐの『シングルマン』から『Blue』ぐらいまでなんだけど、それでも「いつも心に清志郎」状態でした、これまで…