少年ナイフがダブリンにやってきました。
10 月 13 日土曜日のことです。会場は Wexford St. の Whelan's。小さな老舗のライブハウスなんだけど、中は満杯でした。日本人のお客さんも 10 人以上来ていました。
少年ナイフは昔から聞いていて、レコードももってるんですけど、演奏を生で見たのは初めてです。感想を一言で言うと、「プロ」ですね。凄く楽しいエンターテイメントショーです。
屈託のない日本人の女の子 3 人が好きな詩を書いてせーのーででラモーンズを演奏したらどうなるか、というコンセプトです。いや、これは私がそういうコンセプトかなーと思っただけですけど。こんなバンドは世界に一つしかないですね。
ステージが終わると、すぐに会場に降りてきて物販やってるのも凄かったです。たくさんの人が並んでました。買うと CD や T シャツにその場でサインしてくれるの。
今回のヨーロッパツアーは 24 日間でイギリス、アイルランド、ベルギー、オランダ、スカンジナビア 4 か国を回って 21 公演するというハードスケジュールだったみたいです。前座は Small Gang っていうイギリスのメガネ男子 3 人組。フロントの 2 人は名前と見た感じからしてたぶん日本人とのハーフと思う。
私は会場の後ろの方で見てたんですが、K ちゃんが前の方で見てて、演奏終了後に山野さんの手書きのセットリストをゲット。親切にも私にくれたので、壁に張ってます。
