最近、近所のスーパーマーケットでアイルランドの地ビールの品ぞろえが急に豊富になりました。
私の好きなレッド・エールだけを並べてみました。
左からご紹介します。
McGrath's (マグラス)
Clan Connel Brewing 社 - アーマー県クレイグエーボン
Clan Connel Brewing 社 - アーマー県クレイグエーボン
Galway Hooker (ゴルウェイフッカー)
Hooker Brewery 社 - ロスコモン県ロスコモン
Hooker Brewery 社 - ロスコモン県ロスコモン
O'Hara's (オハラズ)
Carlow Brewing 社 - カーロー県バゲナルズタウン
Carlow Brewing 社 - カーロー県バゲナルズタウン
Franciscan Well (フランシスカンウェル)
Franciscan Well Brewery 社 - コーク県コーク
Franciscan Well Brewery 社 - コーク県コーク
Eight Degrees (エイトディグリーズ)
Eight Degrees Brewery - コーク県ミッチェルズタウン
Eight Degrees Brewery - コーク県ミッチェルズタウン
McGargle's (マガーグルズ)
Rye River Brewing 社 - キルデア県キルコック
Rye River Brewing 社 - キルデア県キルコック
Dungarvan (ダンガバン)
Dungarvan Brewing 社 - ウォーターフォード県ダンガバン
Dungarvan Brewing 社 - ウォーターフォード県ダンガバン
1 つの会社がレッド・エールだけじゃなくて、スタウトとかペールエールとかピルスナーとか、いくつかの種類を出していることが多いです。
私の感覚ではアイルランドで 2 回目の地ビールブームなんだけど、Wikipedia の「Beer in Ireland」の記事を見ると第 3 次と書いてあります。
第1次ブームは 90 年代半ばのバブルの頃。地ビールがいくつも店頭に並び始めたのを私も覚えています。このときはスミスフィールドにもダブリン・ブリューイング社っていう地ビールメーカーがあったんだけど、かなり前に潰れてしまった。かつてビールが作られていた場所は長い間空家になったままです。
前は会社のサインがそのまま残ってたんだけど、いまは「To Let (貸します)」の看板があるだけですね。
Wikipedia によれば、第 2 次が 2000 年代半ばで、第 3 次が 2013 年に始まったそう。第 3 次は税制の変更や政府がお金を出した醸造教育コースが増えたことが原因だそうです。
地ビールは英語で Craft Beer、地ビールを造る醸造所は Micro Brewery です。
私は Eight Degrees と Franciscan Well が好きです。