今日はロックダウンが緩和されてから初の土曜日ということで、街の様子を覗いてきました。
まず、Blas Café に行って腹ごしらえ。Blas Café はテイクアウトをやっていたのでロックダウン中も時々サンドイッチを食べてましたけど、店内で食べるのは久ぶり。
ヘンリー・ストリートは、火曜日に行ったときとは異なり、人出がいっぱい。でも、正直いうと思ったほどでもない。まっすぐ歩けないくらい混んでるかと思いましたけど。例年ならクリスマス時期にはクリスマス用品やクリスマス・ギフトを売る露店が並ぶんですけど、今年はコロナの関係で禁止になったんですよね。たしか。その分、賑わいが減ってるのかもしれません。
こちらはグラフトン・ストリート。こちらもショッピング客がたくさんいましたけど、びっくりするほどではない。でも、ブラウン・トーマスなんかはいっぱい人が並んでましたね。
テンプルバーはやっぱりそんなに人がいない。
すべて午後1時前後の写真です。
スミスフィールドに戻ってきて、アーバニティ・カフェでテイクアウトのコーヒーを頼むと、「In This Together」というスローガンの入ったぺーパー・カップで出てきました。「In This Together」はパンデミックが始まってからよくきくスローガンで、「難しいこの状況の中でみんな力を合わせて一緒に頑張ろう」ぐらいの意味です。3 つの単語で時代の空気がよく表されていると思います。
このカップは JIGSAW という若者のメンタル・ヘルスをサポートする慈善団体が提供しているもの。心の病に悩む人たちも難しい状況にいるわけですが、当事者も当事者でない人も「In this together」の心意気で力を合わせて状況を改善しましょう、という意味ではないかと解釈しました。