3月31日。取手から上野は意外に近い。電車で約40分です。日曜日で花見シーズンということもあり、上野公園は朝から人でいっぱいでした。
大吉原展の会場である東京芸大美術館には開場の10時前に着いたのですが、もう人が何十人か並んでいました。
当日券を購入して入場。音声ガイダンスサービスも利用することにします。最近の音声ガイダンスは声優さんが案内してくれるんですね。浮世絵を中心にその歴史から仕組みから風俗まで大規模な展示です。図録と絵葉書を購入。
見終わったあとに館内にあるホテル・オークラ直営のレストランでオレンジ・ジュースを飲んだのだが、ごはんも食べればよかった。美術館の外にでると人でごったがえしています。駅の方まで歩きましたがお食事処はどこも行列ができている状態。駅の反対側までいって釜めしを食べました。
その後、東京都美術館にいって『印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵』という展示を見ました。印象派の世界への広がりを一覧する展示会。アメリカ印象派の作品を多く所蔵するマサチューセッツのウスター美術館の協力により実現したものです。なんといっても目玉はモネの『睡蓮』だったでしょうか。
日本最後の夜は横浜で一泊。関内・馬車道にある構想タワーのアパホテル。1000円多く出して夜景の見える部屋にしました。夜は大戸屋。