6週間続いたレベル5のロックダウンがようやく緩和されたということで、さっそく午前中から午後早い時間にかけてシティセンターに出かけてきました。
まずヘンリー・ストリートの様子がこちら。
私としては、ロックダウンが緩和されるのを待ちかねていた人がどっと街に押し寄せてきているイメージだったんですけど、そんなことはなかったです。そこそこの人出というところ。まあ平日の昼間ですからね。皆さん、私ほど暇ではないということで。
蝶ネクタイをしたスパイア・オブ・ダブリン、といった風にしたかった写真↓。
それから、グラフトン・ストリート。ヘンリー・ストリートもそうでしたが、クリスマスの飾りつけはもうできてますね。人出はやはりそこそこ。
クリスマス名物のブラウン・トーマスのウィンドウを撮ってきました (一部)。
それから、テンプルバー。こちらは閑散としています。まあ、夜の街ですからね。
床屋さんはどこも繁盛しているようでしたね。密を避けるためにお客さんが外に並んで待っているところもありました。
お店を経営している方は、クリスマス・シーズンに店を開けることができてよかったですね。このかき入れ時にオンライン・ショッピングにお客さんを奪われたのでは死活問題でしょう。
レストラン・カフェの店内の飲食は今週金曜からOKになりますが、ただ今年は会社のクリスマス・パーティーは禁止なんですよ。日本の忘年会と同じで、アイルランドの会社でレストランなどを予約してクリスマス・パーティーをやらないところはまずありません。このビジネスが今年はなくなってしまうのは痛いですねえ。
街なかではロックダウン明けの人出を撮りに来たテレビ局のカメラ・クルーも2つほど見かけました。