たらのコーヒー屋さん - 2 店舗目

たらのコーヒー屋さんです。

ゲイ・マリッジの国民投票

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同性婚を認めることを憲法に明記するかどうかを問う国民投票が 22 日にアイルランドで行われます。

 

具体的には「Marriage may be contracted in accordance with law by two persons without distinction as to their sex.」(結婚は、性別にかかわらず 2 人の人によって法律に従って行われる) という文言を憲法に入れるかどうかについて投票します。

 

街なかには Yes 派と No 派のポスターが貼られています。Yes 派の人はバッジを付けて歩いてる人もいっぱいいます。No の人はあんまり表に出てこない。

 

お店とかでもあんまり多くはないけど Yes の意思表示をしてるお店もあります。美容院とか洋服屋さんとかのヒップなお店が主です。

 

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主要政党はすべて Yes 派。カソリック教会は No。プロテスタント教会は中立。

 

世論調査では Yes が圧倒的に有利。土曜のアイリッシュタイムズ紙では Yes が 70% で No が 30% (「わからない」や「無回答」をのぞく割合)。ただ、今日 (日曜) のサンデー・インデペンデント紙では、ここにきて Yes 派が 13% も支持率を落としたそうだ。それでも Yes 53%、No 24%、「わからない」23% と圧倒的なリードは変わりませんが。

 

ブックメーカーのパディーパワーによれば、Yes が勝つ方のオッズは現在 1.125 倍。先日までは 1.083 倍だったから、やっぱりちょっと高くなってきてるんですね。(Yes が勝つ可能性がちょっと下がった)。No のオッズは現在 5.5 倍です。

 

Yes の勝ちで、まず間違いないと思うんですけどね。

 

アイルランドの現在の憲法は 1937 年に発布されましたが、これまで 30 回くらい改正されています。

 

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