これが私の使ってる FAX なんですけど、15 年くらい前に会社始めるときに、ヘンリー・ストリートにあった Power City で買いました。450 アイリッシュポンドしました。6 万円以上ですか。今考えると凄い値段ですね。
最近は FAX あんまり使わないんですけど、あって困るわけでもないので置いています。
うちのオフィスのあるビルディングはいろんな小さい会社が入ってるんですけど、弁護士さんが多いです。この辺はコート・ディストリクト (裁判所が近くにいくつもある) なので。
それで、昨日ですけど、弁護士さんのひとりが Fax をセットアップしたんだけど、通じてるかどうかわからないから、一回 、私のところにFAX 送っていい? と聞いてきました。その弁護士さんはたぶん60代後半。70行ってても驚かない。同年代のもうひとりの弁護士の人と事務所を借りている。セミリタイアしてるとはいってたけど。それで、とにかく番号を教えて、FAX が送られてきて、テストは成功しました。
そしたら、10 分ぐらい経ったら FAX がどこかから大量に送られてきて、なんかの契約書で、どうもその弁護士さんが私の番号を先方に伝えてしまったらしい。
届いた FAX を持って行ってあげて、弁護士さんは「あーもう、ほんとごめんごめん」なんて言ってたんだけど、私が部屋に戻ってからも 2 回ぐらいやってきて (私の部屋が給湯室の近くにあるから通り道っていうのもあるんだけど)、「ごめん、ごめん、紙は大丈夫? 紙切れになったりしてない?」なんて聞いてくれて、私も丁寧な人だなーと思いながら「大丈夫、紙はいっぱいあるから」なんて言っていた。
それで、今日になって、ほんとにたまたま自分で FAX を使う用事があって、FAX のところに行ったら、「紙切れです」ってメッセージが出てる。感熱紙のロールペーパーだから外からはわかんないんですよ。ここ 5 年ぐらいロール替えてなかったから、紙を替えないといけないなんて思いつきもしませんでしたよ。
新しいロールをセットしたら溜まってた FAX が出てくる、出てくる。昨日も来てたのはさー、おじさん、契約が全部届いてないの絶対わかってたんだよね。それだったらちゃんと言ってくれればよかったのに。なんかモジモジしてたのはそのせいかｗ
うん。なんかそれだけなんだけど。
