私の住むダブリンのスミスフィールドが世界で2番目にクールな街に選ばれました。
これはタイムアウト誌が毎年発表しているランキング。今年で6年目です。自分の住む都市でどの地域 (neighbourhood) がイケているかというのを12000人以上に聞いたうえで、各都市に住む編集者や専門家の意見を取り入れてランキングを作成したそうです。
一位はコロンビア・メデジン市のラウレス。日本からは東京の富ヶ谷が10位、大阪の道頓堀が37位にランクインしています。
タイムアウト誌に掲載されたスミスフィールドの説明文はこう始まります。「スミスフィールドは、消え去ることを拒むダブリンを代表している」。伝統と新しい動きが出会う街ということで、伝統の意味ではパブのザ・コブルストーンズが、新しい動きの意味ではカフェのサード・スペースが紹介されています。
他に取り上げられているのは、ホステルのザ・ジェネレーター、テイクアウェー専門コーヒーショップのプロパー・オーダー、レトロ・ゲーム・カフェのトークン、映画館のライトハウス・シネマ、シーフード・レストランのフィッシュ・ショップ、パブのフランク・ライアンズ、そしてザ・コンプレックス劇場です。
ダブリン7の街がこのランキングに入ったのは今回が初めてではありません。2019年にはストーニーバターが、2020年にはフィブスボロがそれぞれ42位と27位に選ばれていました。