冬休みがおわり、小中学校は今日の木曜日から新学期が始まりました。しかし、コロナに関連して多くの生徒が欠席しているようです。
アイリッシュ・タイムズがいろんな学校の校長先生に取材した記事ですが、だいたい生徒の30%が欠席しているとのこと。濃厚接触者として自己隔離している生徒もいるでしょうが、コロナ感染をおそれて休んでいる生徒も多そうです。複数の校長先生が、こんなに欠席率が高かったことは過去になかったと証言しています。
また、学校の先生にも欠勤者が多く出ています。だいたいの学校は臨時の職員を見つけてきてなんとか対応できているようですが。
話は変わりますが、ブースター・ワクチンを受けた人に対して、アップデートされたコロナ証明書が今日(木曜日)の夜から電子メールで送られるようです。EUが2月1日から新しい旅行ルールを導入するのですが、それに対応するためのものです。
また、国内でも、レストラン等に入るのにブースターを打ったという証明書がまもなく必要になるようです。この要件がいつから導入されるかは未定です。
また、HSE によりますと、コロナに関連して8500人の医療スタッフが欠勤しているそうです。これは8人に1人の割合になります。