ワクチン接種も進み、飲食店も屋内営業を再開しているということで、生活はかなり普段通りに戻ってきたようです。
先週末に続いて今秋もお友達に会うということで、Tさんにスミスフィールドまで来てもらってお昼ご飯を食べました。
スミスフィールドにはいくつか食事ができるところがありますが、今回行ったのは「アーバニティ」というお店です。
私はここによくコーヒーを買いに来ますが、ちゃんとした食事も食べられます。というか、私にはちゃんとしすぎていて、お値段もちょっとお高めなので、あまり気軽に来ることはできません。座って食事をしたいときはサード・スペースというカフェの方に行くことが多いです。あ、アーバニティのコーヒーはとてもおいしいですよ。自分とこで焙煎してるので。
しかし、食事がおいしいのはわかっているので贅沢したい気分のときには来たいところ。今回はTさんがいらっしゃるということで奮発して「アーバニティ」にしたわけです。
屋内でも食べられたんですが、天気もそこそこ良かったので外で食べることにしました。注文したのは次のような食事。
左は Huevos a la Mexicana という名前。Huevos というのはスペイン語で卵の意味らしいです。サワードウの上にオーガニックのスクランブル・エッグが大盛り。ベーコンをつけて15ユーロだったかな。
右は Smoked and Cured Salmon。こちらはソーダブレッドの上にサーモンがのっています。14.50ユーロ。
アーバニティは週末はいつも混んでますね。とてもおいしかったです。
その後、最近スミスフィールドにできた保護ネコ施設に遊びに行きました。フィブスボロ・キャット・レスキューという団体がやっている「The Inner Purr」という施設です。
施設の中には猫をモチーフにしたアクセサリーや小物が販売されており、これを買うことで活動をサポートできるということですね。もちろん寄付もできます。あと、カフェもあってコーヒーや軽食を取ることもできます。
それから、30分間10ユーロで猫のプレイルームに入ることもできます (オンライン予約が必要)。ただ、ここは営利目的のキャット・カフェではなく、あくまでも保護施設なので、必ず触れるとかそういう保証はありません。猫の気分が最優先です。私たちは予約していなかったのでプレイルームには入りませんでした。
ここにいるのはすべて引き取り手を探している猫なのでご興味のあるかたはどうぞ。
http://www.phibsborocatrescue.ie/
この建物は昔は自動車修理工場だったところで、私も何回かお願いしたことがあります。味気ないようなミニマリズムのような外観ですが、中はとてもキレイにしてあります。