たらのコーヒー屋さん - 2 店舗目

たらのコーヒー屋さんです。

最近手に入れたバッジ

最近手に入れたバッジをご紹介します。

 

60年代の商品宣伝のピンバッジ。昔はこんな風に長いピンのバッジがありましたが危険なので最近は目にしませんね。アイルランド関係のバッジだけを集めることにしているのですが、アイルランドでもおなじみの有名ブランドの詰め合わせだったので買ってしまいました。まとめて35ユーロ。デルモンテ、ファイフス、スパー、BICウィルキンソン、コルゲート、ウェラ、タッパーウェア、クリネックス、リー・クーパー、フィアットなど。

 

次も有名ブランドまたはデザインがレトロなので買ってしまったもの。コルゲート(4ユーロ)、フィリップス(3ユーロ)、スミス (ポテトチップス)(2ユーロ)、チューダー (ポテトチップス)(5ユーロ)、ロード・ニールソン(3ユーロ)、Rホワイツ・レモネード(4ユーロ)。チューダーは1947年に英サンダーランドで設立された会社。英北東部で高いマーケットシェアを誇っていました。1960年にスミスが買収。チューダーのブランドはスミスが1989年にペプシコに買収するまで続きました (ペプシコがウォーカーズに経営資源を集中するということでチューダー・ブランドは打ち切られました)。スミスという会社はペプシコの子会社として今も存在します。R.White'sは1845年から続くイギリスの清涼飲料水会社。現在はブリトヴィックスが所有するブランドです。Lord Neilson はアイスクリームの会社だと思うけど、これはインターネットで探しても何もでてこない。

 

次は、アイルランドの魚釣り関係のバッジ。左端は National Coarse Fishing Federation of Ireland (NCFFI) のバッジ(14ユーロ)。Coarse Fishing というのはイギリス/アイルランドで使われる釣りのジャンルの用語で、日本語では「雑魚釣り」などと訳されます。食用にあまり適さず、競技フィッシングの対象でもない魚を目的に釣りをすることで、具体的には淡水でサケ類 (サーモン、マス、イワナ) 以外を釣ることを指すことが多いようです。右の2つは、Irish Specimen Fish Committee のバッジ(各15ユーロ)。この団体は、アイルランドの釣り人が釣った大きな魚を認定して記録する民間団体です。

 

次の写真の上の列はローンボウリング関係のバッジ。右から2ユーロ、2ユーロ、4ユーロ、13ユーロ。真ん中の列の左2つはボウリング・クラブのバッジ (各10ユーロ)。右から2つ目はオール・アイルランドのボールルーム・ダンス連盟のバッジ(10ユーロ)。オール・アイルランドというのは「北と南をあわせて」という意味です。右端は 1961 年の Irish Patrician Congress のバッジ。Patrician っていうのは「貴族」という意味なので、アイルランドの貴族が集まる会合のバッジかなと思います(12ユーロ)。下左はブラックロック・カレッジのラグビー・クラブのバッジ。下右はレパーズタウン・クラブのバッジ。馬の絵が描いてありますから馬術クラブかな。下側の2つはおまけでもらいました。

 



 

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