昨日の日曜日にワクチンの2回目の接種を受けてきました。場所は同じクローク・パーク。10分ほど早く着いたのですが、整理係の人がそんなに混んでないからすぐに並んでいいよといわれたので並びました。
前回はインドの方でしたが、今回注射してくれた人はアイリッシュの若い男性。前回と同様にいくつか問診をしたあとすぐに注射して、ハイおしまい。注射自体は簡単におわります。
ワクチン接種カードにロット番号を書いたシールを貼り付け、日付を書き込みます。このカードは大事に保管しておかなければなりません。ワクチン・パスポートなどが運用されることになった場合、このカードが必要になるからです。
前回と同じように15分間その場に待機して待ちます。ちょっと気分が悪くなったような気がしたのですが、ちょっとこの辺はワクチンのせいかどうかわかりません。体調のことを気にしすぎるとクラクラしたりすることがあるので。
でもまあ15分間たって何もなかったので帰ってきました。今回も往きは歩いていって、帰りはLuasで帰ってきました。ジャービス駅で途中下車してハンヤンでビビンバをテイクアウトしました。夕方7時ごろだったのですが、あの辺のレストランは屋外にテーブルを構えていて、ずいぶん繁盛していました。
いま、ワクチン接種してから21時間経ちましたが、副反応はまったくありません。
これでまあ一安心というところでしょうか。抗体ができるまでに2週間ほどかかるみたいですが。
パンデミックのせいで今の学生は生涯収入が3%ほど低下するのではないかというニュース。これは、学習機会の喪失と賃金の低下によるものです。恵まれていない環境の生徒の方が大きな打撃を受けるとあるシンクタンクがレポートしています。
EUでは承認されていないけれども、WHO には承認されているワクチン (中国製のワクチン) を接種した人は、アイルランドに入国するとき 10 日間強制的に隔離されます。中国製のワクチンを接種したアイルランド人は強制隔離を免除してくれないかという声が大きくなっているようです。
近所の廃屋に描かれたコラージュ・アート。
