木曜日からまたロックダウンが始まりました。6週間も続くということで、どんよりとした気分ですね。ジムが開いていないのが痛いです。
水曜日にちょっと散歩したのですが、床屋や美容院はどこも混んでいましたね。夜の10時ごろでもまだ営業しているところもありました。新聞によれば、既にロックダウン明けの12月の予約を入れている人もいるとか。私はそこまで気にしないので、駆け込み散髪はしませんでした。
ロックダウン前はカフェ/レストラン/食事を出すパブは、屋外ならテーブルを構えてお客さんに食事を出してもいいということだったので、けっこう賑わっていたんですよ。10月なのでもう寒いのですが、やはり家族や友人と外食するというのは楽しいものです。
ストーニーバターにある近所のパブは、隠れ家みたいにこんなになっていました。
今年はもうコロナコロナで1年が終わりそうなわけですが、ハロウィーンももうすぐなのですよね。今日も花火の音がパンパンなっておりました。近所の八百屋さんは大きなパンプキンを売っております。
近所のパブはクリスマスが近くなるとマルド・ワイン (Mulled Wine) をメニューに加えるのですが、今日、前を通ったら、今年はもう始めていました。もちろんテイクアウトです。
マルド・ワインは日本ではグリュー・ワインとかホット・ワインとか言われるみたいですね。香辛料などを入れた甘い温葡萄酒です。クリスマス・マーケットなどでよく売られています。
話は変わりますが、ギネスの親会社であるディアジオがノンアルコールのギネスを発売するというニュースが記事になっていました。
その名も「ギネス0.0」。開発に4年もかけたそうで、開発者によれば、味も見た目も通常のギネスと同じ。違うのはアルコール分がないことだけ、だそうです。
ギネスはこれまでもノンアルコールまたはアルコール分の少ないビールの市場に参入を試みたことがあるのですが、あまり成功しなかったよう。最近は特に若い人の間でアルコール消費が落ちているので、今回は成功を、と意気込んでいるようです。
「ギネス0.0」は来週からスーパーの店頭に並ぶそうです。パブで飲めるようになるのは来年とのこと。