たらのコーヒー屋さん - 2 店舗目

たらのコーヒー屋さんです。

2022/23ヨーロッパ・ネイションズ・リーグB第4戦: ウクライナ1 – 1 アイルランド

 

 

2022/23ヨーロッパ・ネイションズ・リーグB第4戦。ウクライナアイルランドの試合が火曜日の6月14日、ポーランドのウッチで行われまして、試合は1-1で引き分けました。この試合はウクライナのホーム扱いです。

 

www.youtube.com

 

アイルランドは前半31分に、21歳のセンターバック、ネイサン・コリンズ選手が後方から中央をドリブル突破してそのままシュート。これがきまって先制します。いやあ、これはすごいシュートでした。

 

ウクライナも後半早々に同点においついて、そのまま引き分けにおわりました。

 

6月の4連戦、アイルランドは1勝2敗1分けにおわりました。初戦のアルメニア戦で負けたのがいたかったですね。

 

次のアイルランドの試合は、9月22日、ネイションズ・リーグ第5戦の対スコットランド戦です。

 

www.irishtimes.com

 

アイルランド: Kelleher (Liverpool); O’Shea (West Bromwich Albion), Collins (Burnley), Lenihan (Blackburn Rovers) O’Shea (West Bromwich Albion); Browne (Preston North End), Cullen (Anderlecht), Molumby (West Bromwich Albion), Knight (Derby County), McClean (Wigan Athletic, c); Parrott (Tottenham Hotspur), Hogan (Birmingham City).

サブ: Robinson (West Bromwich Albion) for Hogan (56), Hourihane for Knight, Hendrick for Molumby (both 67), Ogbene for Parrott (80)

 

余談になりますが、この間、adverts.ie という売ります買いますサイトで、94年アメリカW杯出場選手のピンバッジを買いました。ハープ・ラガーのおまけかなんかだったらしいです。カードも2枚ついています。

 

 

選手は左からハウトン、カスカリーノ、アーウィン、マグラ、フィーラン、スタントン。特徴が出ているのですぐにわかります。40ユーロでした。

 

アイルランド情報 人気ブログランキング - 海外生活ブログ

 

2022/23ヨーロッパ・ネイションズ・リーグB第3戦: アイルランド3 – 0 スコットランド

 

 

2022/23ヨーロッパ・ネイションズ・リーグB第3戦。アイルランドスコットランドの試合が昨日の6月11日、ダブリンのAVIVAスタジアムで行われまして、アイルランドは3-0で快勝しました。

 

www.youtube.com

 

1点目は20分。マクレーンのコーナーキックからファーでダフィーが頭で落としてブラウンが押し込みました。

 

2点目は28分。オバフェミの中盤からの浮き球のパスを、ディフェンスラインの裏に抜け出したパロットが頭で合わせました。

 

3点目は51分。オバフェミの目の覚めるようなミドルシュート

 

他球場の結果はウクライナ3-0アルメニアウクライナが勝ち点6でトップ。アイルランドスコットランドアルメニアが勝ち点3で並んでいます。ただしアイルランドアルメニアは3試合消化、ウクライナスコットランドは2試合消化です。

 

次のアイルランドの試合はネイションズ・リーグの第4戦、6月11日の対ウクライナ戦@ウッチ (ポーランド) です。

 

 

www.irishtimes.com

 

アイルランド: Kelleher (Liverpool); Collins (Burnley), Duffy (Brighton and Hove Albion), Egan (Sheffield United, c); Browne (Preston North End), Cullen (Anderlecht), McClean (Wigan Athletic); Molumby (West Bromwich Albion), Knight (Derby County); Parrott (Tottenham Hotspur), Obafemi (Swansea City).

サブ: Hogan (Birmingham City) for Obafemi (55 mins), Hourihane (unattached) for Knight (71 mins), Hendrick for Molumby, Robinson for Parrott (both 83 mins).

 

アイルランド情報 人気ブログランキング - 海外生活ブログ

 

2022/23 ヨーロッパ・ネイションズ・リーグ B 第2戦: アイルランド 0 – 1 ウクライナ

 

 

2022/23ヨーロッパ・ネイションズ・リーグB第2戦。アイルランドウクライナの試合が昨日の6月8日、ダブリンのAVIVAスタジアムで行われまして、アイルランドは1-0で敗れました。

 

www.youtube.com

 

後半入ってすぐに、サイドライン際からのFKがそのままゴールに吸い込まれてウクライナが先制。そのまま逃げ切られました。試合自体は互角の戦いでしたが、アイルランドはダフィーのヘディングぐらいしか得点のにおいがしませんでしたね。これで2戦2杯。ケニー監督は苦しい立場に追い込まれました。

 

次のアイルランドの試合はネイションズ・リーグの第3戦、6月11日の対スコットランド戦@ダブリンです。

 

 

アイルランド: Kelleher (Liverpool); Collins (Burnley), Duffy (Brighton and Hove Albion, capt), Egan (Sheffield United); Christie (Fulham), Hendrick (Newcastle United), Cullen (Anderlecht), Stevens (Sheffield United); Ogbene (Rotherham United), Robinson (West Bromwich Albion), Knight (Derby County).

サブ: O’Shea (West Bromwich Albion) for Egan (62 mins), McClean (Wigan Athletic) for Stevens, Obafemi (Swansea City) for Robinson, Browne (Preston North End) for Christie (all 69), CJ Hamilton for Ogbene (72).

 

アイルランド情報 人気ブログランキング - 海外生活ブログ

 

ヴィンテージQSLカードで動画をつくりました

 

 

オークションで古い QSL カードをまとめて買った話を以前このブログでも書いたことがあるのですが、そのカードの写真を撮って動画にしました。650枚ぐらいありました。

 

 

www.youtube.com

 

QSLカードというのは、アマチュア無線の交信証明書で、交信した相手から交信したことの証明として郵送してくれるカードのこと。QSLは何かの略というわけではなくて、国際無線の世界ではQを頭文字とする3文字の略記号というものがあって、QSLというのは「受信証(QSLカード)を送ることができますか」(問いかけ側)、「できます」(応答側)という意味だそうです。

 

音楽は海外のフリーBGMサイトから無機質なブレークコアの曲を選びました。無線通信というテーマにあっているかなと思ったので。

 

 

アイルランド情報 人気ブログランキング - 海外生活ブログ

2022/23ヨーロッパ・ネイションズ・リーグ B 第 1 戦: アルメニア 1 – 0 アイルランド

 

 

2022/23ヨーロッパ・ネイションズ・リーグB第1戦。アルメニアアイルランドの試合が先週土曜日の6月4日、アルメニアの首都エレバンで行われまして、アイルランドは 0 - 1で敗れました。

 

アルメニアFIFAランキングは92位。47位のアイルランドから見ればずいぶんと格下だったはずですが。。。

 

www.irishtimes.com

 

アイルランド代表はこのところ親善試合などではいい調子だったんですが、ネイションズ・リーグの試合は以前とかわらず全然だめですね。11試合やって勝ちなしです。

 

アイルランドは開始20分くらいは試合を支配していたようですが、アルメニアは徐々に盛り返します。74分にMFのスペルタヤン選手が放ったミドルシュートがゴールに吸い込まれ、それがそのまま決勝点となりました。

 

www.youtube.com

 

アイルランドアルメニアは因縁がありまして、ユーロ2012予選の最終試合、両国がダブリンで対戦しました。両国は2位争いをしていて、アルメニアが勝てばアイルランドを抜いてプレーオフ進出という状況でした。

 

前半25分ごろ、自陣からのロングパスを受けたアイルランドのサイモン・コックス選手が、飛び出してきたGKの頭越しのシュートを狙います。そのシュートをペナルティー・エリア外でGKが手で止めたという判定で、GKが一発退場になります。ところがスローモーションで見てみると、ハンドをしているのはコックス選手の方。胸トラップしたように見えましたが二の腕でトラップしていたのでした。しかも、GKは手ではなく胸で止めていたようです。GKがなぜか大きく手を広げていたのも誤審の元になったかもしれません。

 

試合は結局2-1でアイルランドが勝ち、プレーオフを経て本大会に進みました。ティエリ・アンリハンドボールの件であれだけ大騒ぎしたわけですから、アイルランドもちょっときまりが悪かったと思いますが。

 

次のアイルランドの試合はネイションズ・リーグの第2戦、6月8日の対ウクライナ戦@ダブリンです。

 

今日(7日)、街を歩いていたら、オコネル橋の露店でウクライナ戦関係のスカーフなんかをもう売っていましたね。

 

 

アイルランド: Kelleher (Liverpool); Collins (Burnley), Duffy (Brighton and Hove Albion), Egan (Sheffield United); Coleman (Everton, capt), Hendrick (Newcastle United), Cullen (Anderlecht), Stevens (Sheffield United); Ogbene (Rotherham United), Robinson (West Bromwich Albion), Parrott (Tottenham Hotspur). Subs: Obafemi (Swansea City) for Parrott (65 mins), McClean (Wigan Athletic) for Stevens, Knight (Derby County) for Robinson (Both 73), Keane for Coleman, Browne for Cullen (81).

 

アイルランド情報 人気ブログランキング - 海外生活ブログ

 

ダブリンの廃墟風のお店を101軒集めました

 

 

ダブリンには閉店してからそのまま放置されている店舗が街なかにも結構あるんですよね。そういう店舗の写真を撮って、動画にしてみました。今年の初めごろから写真を撮り始めて、やっと完成しました。

 

www.youtube.com

 

一番のお気に入りは、動画のサムネにした The Irish Yeast Company の写真です。トリニティ大学の近くにあります。

 

アイリッシュイースト・カンパニーは 1890年ごろの設立。名前が示すように、もともとは酵母など、パン屋さん向けの卸売をやっていたのですが、1940年代に一般消費者向けの商品も売るようになりました。ケーキ作りの道具とかケーキの上にのせる飾りとかです。閉店したのは2016年。

 

2010年にRTEの番組に取り上げられたときの映像がこちら。

www.youtube.com

あと、閉店した店のシャッターには落書きが書かれていることが多いですね。作風が同じようなものもいくつかあって、同じ人がシャッターをキャンバスにして描いているのかもしれません。頼まれて描いたのか勝手に描いたのかは不明です。

 

 

アイルランド情報 人気ブログランキング - 海外生活ブログ

オークションでバッジを買いました

1週間ほど前ですが、久しぶりにオークションに参加して、100年ほど前のバッジを買いました。ダブリンにある Whyte’s というオークション会社です。

 

まず、アルスターのレッド・ハンドのピン・バッジ。レッド・ハンドはアルスター州のシンボルですね。2センチほどの小さなものですが造形がいいです。

 

 

次は、ナショナル・ボランティアーズのバッジ。国民義勇軍とでも訳すんでしょうか。ちょっとよくわからないので調べてみました。1912年にアイルランドのホームルール法案が提案されます。ホームルールというのはアイルランドはUKにとどまるけれどもある程度の自治を認めるということです。今のスコットランドのような形。

 

 

このホームルールに反対してアルスターのプロテスタント系の人々がアルスター義勇軍という民兵集団を作ります。これに対抗してナショナリスト側がアイリッシュ義勇軍をつくります。そして、第一次世界大戦にイギリス軍の一部として参加するかどうかを巡ってアイリッシュ義勇軍内で意見がわかれ、参加する派が国民義勇軍と呼ばれるようになります。大多数が国民義勇軍に参加したのですが、実際に英軍に入隊する人は少なく、1910年代の後半には国民義勇軍は力を急速に失います。ちなみにイースター蜂起を行ったのは、国民義勇軍に参加しなかったアイリッシュ義勇軍の中の一部の人々です。

 

最後はカトリック解放100周年記念 (1829 - 1929) のバッジです。

 

 

3つでまとめて1ロットで、ハンマー・プライスは140ユーロ。ガイド・プライスは 150 – 200 ユーロだったので、まあお得な値段で手に入れられたということでしょう。

 

私がもう一つ欲しかったのは、段ボールいっぱいに入った割と新しいバッジ。これは下見に行って見せてもらったのですが、もう大量にありました。ただ、必ずしもアイルランド関係のものばかりではなかったのと、私の好きなボタン・バッジ (丸い缶バッジ) があまりなく、ラペルに付けるピン・バッジが多かったので、それほど高くならなければほしい、といった感じでした。

 

こちらはガイド・プライスが 200 – 300 ユーロだったのですが、最終的なハンマー・プライスは600ユーロ。私は320まで札を入れたのですが、とても敵いませんでした。

 

 

アイルランド情報 人気ブログランキング - 海外生活ブログ