毎月最後の日曜日に、例のオーガニック・マーケットの場所でフリー・マーケットが開催されるというので、今日、行ってきました。
土曜のオーガニック・マーケットもかなり人出があるんですけど、今日はそれ以上の大盛況でした。車を止める場所を見つけるのが難しかったくらいです。
外のスペースにもテントを使って店が出ていて、青空市になっていました。今日は天気がよかったので、売る人も買う人も気持ちよさそうでした。
この手のマーケットって、アーチストが自作の手工芸品を売ったり、業者が輸入小物を売ったりすることが多いんですけど、このフリマではそうした人たちの出店数を制限して、一般の人がたくさん参加できるようになっています。だから、しょうもない小物とかセカンドハンドの衣服とかを売る人もいっぱいいて、ガラクタ市の様相を呈しています。蚤の市はやっぱりこういう手作り感、そして混沌とした雰囲気がないといけません。
一方では、プロ (セミプロ?) の骨董商や、ケーキ皿などのかわいい陶器を売ってる人もいるし、レトロな/珍しい雑貨や収集家が喜びそうな品物も出品されているので、見て回るだけでも飽きません。カフェがあるので食事をとることもできます。
私が気になったのは、このレトロな掛け時計です。写真がブレていてすみません。
上から 2 番目のと一番下のは旧ソ連製です。上から 3 番目のはイギリス製。私は一番上の時計が一番好きです。60 年代のものですかねー。
私もいらないものがいっぱいあるので、一回出店してみようかなーと思うんですけど。