たらのコーヒー屋さん - 2 店舗目

たらのコーヒー屋さんです。

車探し

本格的に車探しを始めました。

 

ネットの広告で近所のディーラーに安いプリメーラ (中古) が売りに出されていたので、見に行きました。

 

車探し始めるまで全然気づかなかったんですけど、うちの近所にも中古車売ってるところが結構あったんですよ。

 

道歩いてたら、Right Price Cars っていうお店があって、中古車 200 台置いてます、って書いてある。もちろん車屋さんっていうのは知ってたけど、こんな大きな中古車センターとは知らなかった。

 

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中に入ったらほんとに広くて、人気車種だと 10 台ぐらいずつ置いてある。値段は表示してるんだけど、マイレージが書いてないからちょっとその値段が高いかどうかわからない。

 

お店の人に聞いてみようと思って事務所の方にいくと、お兄ちゃんがちょっと体育会系のフレンドリネスで「Are you OK?」って聞いてくる。日本だったら「いきなりタメ口かよ」と突っ込みいれたくなる口調だけど、アイルランドはお客さんに他人行儀でなく友達のように接することが正しいことなので、もちろん OK。

 

希望を言うと (ロー・マイレージのプリメーラとか)、
「TOYOTAアヴェンシスでもいい?」
「いいよー」
「FORDモンデオとか」
「日本車の方がいいかな。日本人なんで」
というと「あー、そういうことか」って笑顔がこぼれる。

 

インターネットでちゃちゃちゃって調べて、マーレージ60000 キロ弱のアヴェンシスで 10000 ユーロをちょい切る値段のを出してくる。

 

「今はそれしかないわー」とお兄ちゃん。
ちょっと考えたけど即決するほどのいい値段でもないので「また来ます」ということに。
念のために名前を聞く。レミーさん。お約束で、L か R か聞く。日本人やし。Remy さん。アイルランド人にしては珍しい名前です。

 

それから最初の目的のディーラーへ。

 

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と思ったんだけど、勘違いしてた。広告の店は DG モータースってとこで、ここがそうだとばかり思ってたんだけど、別の店やったわ。まあ、せっかくなのでバスに乗って DG モータースへ。

 

さすがにディーラーは中古車センターとちょっと対応がちがうんですね。店に入ると、受付があって、レセプショニストって形容するにふさわしい出で立ちの女性が歌うように「Are you OK?」と聞いてくる。ほらやっぱり「Are you OK?」でしょ。

 

で、「広告見たんですけど」っていうと、すぐに「担当を呼ぶわねー」って感じで営業の人を呼んでくれた。めちゃattentive。

 

で、出てきたのがバーナードさん。ピンストライプのスーツ着て、ジョージ・クルーニー張りの笑顔ですわ。しゃべりも滑らかです。物腰が低すぎもせず、押し付けがましくないちょうどいい感じ。

 

広告のプリメーラは売れてしまって、ほかの日本車の在庫を探してもらったんだけど、2006年アルメーラ、マーレージ 60000 キロ弱が 6700 ユーロ。悪くないけど、まあまた来ますということにしました。

 

ここで、うちの近所のほかの中古車屋さんをご紹介します。

 

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左側は修理工場がついでに中古車も売ってます、みたいなタイプ。このタイプはこの他に 2 軒ぐらいある。右側は、たぶんスクラップ屋さんがついでに売ってるタイプか。10 年も前の車とかばっかり売ってる。店の看板すら出してないし。でも客はぽちぽち来てた。

 

いろいろ見てみたけど、プリメーラとかじゃなくて、もう少し小さい 1.4Lくらいのハッチバックでもいい気がしてきた。

 

帰りにコンビニで中古車情報誌を買ってきた。2007 年NISSANノート(2500キロ)が6700ユーロで出てて、ユーザーが直接売りに出してる物件だったんだけど、電話したらコークの方の人だったのでやめてしまった。遠くて見に行くのがしんどいし。