まあ勝って当然の相手だったのですが、勝ててほんとうによかったです。
前半は 0-0 だったし、2 点リードしてから 1 点とられて詰め寄られたりとか、ハラハラもしましたが、終わってみれば快勝でした。
ただ、これでトラパットーニ監督が一息つけたというわけでもなくて、協会が数日のうちにトラップを解雇する可能性も噂されている。
だけど、協会はお金がないから、200 万ユーロといわれる違約金を工面できないんですよね。
メディアではトラパットーニは頑固で聞き分けのないキャラになっちゃてるのだが、まあ監督に就任してから 2 回ともメジャーな大会の予選はプレイオフに進出して、一回は本戦にも出たわけだから、トラップの方から進退伺いを出すなんてことはありえないと思う。
次の監督は、マッカーシー元監督の返り咲きを噂する新聞もあった。
テレビの解説では、ダンフィーとブレイディーが、トラップは「やめるべき」「やめる必要ない」と激論を戦わせていた。もちろん、選手として、アシスタントとしてトラップと仕事をしたことのあるブレイディーが「やめる必要ない」派。
と、ここまで書いて、アイリッシュタイムズ紙のウェブサイトを見たら、協会の後押しを受けてトラップ監督で続行みたいだ。
他球場の結果は ドイツ 4-4 スウェーデン。オーストリア 4-0カザフスタン。
アイルランドの次の試合は 3 月 22 日の対スウェーデン (アウェイ)
アイルランド先発メンバー:
Westwood (Sunderland); Coleman (Everton), O'Shea (Sunderland), O'Dea (Toronto), Wilson (Stoke); McGeady (Spartak Moscow), Andrews (Bolton), McCarthy (Wigan), Brady (Manchester U); Walters (Stoke), Keane (LA Galaxy)
サブ:
Cox (Nottingham Forrest) for Brady (ht), Long (West Brom) for Keane (80 mins), Meyler (Sunderland) for Andrews (90 mins),
アイルランド得点:
Wilson 46, Walters 53, Justinussen (OG) 73, O'Dea 87
フェロー諸島得点:
Hansen 69