香川県の名産品紹介シリーズ。これで最後にしますけど。
まず、しょうゆ豆です。
名前はしょうゆ豆ですが、原料はそら豆です。そら豆を煎って、砂糖・醤油・みりん・唐辛子を合わせた調味たれにつけたものです。甘辛い味で、口の中でほろっと崩れる感じがいいです。もともとは各家庭で作られていた郷土料理なのですが、最近はあまり作らないみたいです。
最初の写真は、大西食品のパッケージ。2 番目の写真は一鶴で頼んだしょうゆ豆です。
次は、香川県を代表するお土産系お菓子のひとつ、名物かまどです。本社は坂出ですが、チェーン店を展開しているので、県内のいろんなところで買えます。
瀬戸内海は日照時間が長いので昔は塩田があったんですけど、このお菓子は海水を煮詰めて塩を作るときの釜を形をしています。
外側の皮は、ほのかに甘くて、卵がたっぷり入ってるのがわかるサクサクした生地です。中は白あんです。甘さも量も控えめでとてもおいしいです。
それから、かまどの CM です。作曲は中西圭三さんで、プロとしての初仕事だそうです。
今回しょうゆ豆と名物かまどについて書いたのは、両方とも私が好きだというのもありますが、大西食品さんと名物かまどの荒木屋さんの跡取りと、私が高校の同級生だったからでもあります。元気にしてるかな。
