ダブリン在住のパパ先制打さんのブログを楽しく読ませていただいているのですが、先日、性格診断についての記事が載ってました。
ほんとは、パパ先制打さんの記事も、別のダブリン在住の方のブログから引っ張ってきたものであるので、そちらの方のブログもここに記しとくべきかとも思うんだけど、その方は若い女性の方なので、ちょっといきなり「こんにちわー」とあいさつに行きにくい。全然会う可能性のない状況だと普通に行ける気もするけど、ダブリンで今後、顔を合わせることがあるかもしれないと思うと、逆に行きにくい。不思議なものです。その方のブログのアドレスはパパ先制打さんの記事に載ってるので、そちらを参照してください。
さて、その性格診断っていうのはこちらです。
私もやってみたのですが、なんと私もパパ先制打さんと同じタイプに分類されました。
私の診断結果はINTP型です。
その特徴は、上のページの左側のコラムから「INTP型」を選ぶと全文が読めますけど、うーん、すごく当たっている気がするのだが。私をよく知っている人には、一行目から大笑いではないでしょうか。
「考えにふけってうわの空の大学教授を絵に描いたようなタイプがＩＮＴＰ型である。」
テストをやった人がその結果と感想を書き込むところがあって、それによると、INTP型は 16 の型の中で 2 番目に多い。もうちょっと少数派の方がかっこよかったのに、などと思ってしまうのは、いわゆる中二病ってやつなんでしょうか。ちょっと違うか。
INTP型の人が多いというのは、こういう性格診断テストをやりたがる人にINTP型が多いのかもしれません。それとも、日本はINTP型の価値観が美徳とされるような社会だから当然のように INTP型が多いのかも。または、この診断テストは英語から訳されたみたいなのだけど、訳した人がINTP型で、INTP型がいい人に見えるように知らず知らずのうちに設問にスピンをかけて訳してしまったので、多くの回答者が (やっぱり誰でもいい人に思われたいので) INTP型に分類されるような答えを選んでしまった可能性もある。
なんて考えてるのがもう典型的なINTP型のようでちょっと嫌だ。
4/3追記: ここで紹介した性格診断はMyers-Briggs Type Indicator(MBTI)っていうのに基づいて作られてるそうです。そしてまた、MBTIはユングの理論に基づいているそうです。日本MBTI協会によると、本当のMBTIってのは、ウェブページで質問にいくつか答えるだけで分析結果を出せるようなものではないそうです。そういうのをやって、もしMBTIに興味を持ったなら、本物のテストを受けてみてください、とのことです。日本MBTI協会のホームページ→ http://www.mbti.or.jp/
