10 月 15 日 (火) にダブリンで行われた W 杯予選最終戦は、アイルランドがカザフスタンを 3-1 で下しました。
数日前にフェロー諸島と引き分けたカザフスタンが相手でしたから楽勝かと思いきや、いきなり目の覚めるようなミドルが決まって先制されます。しかし、その後は試合を支配して 3 点取って勝ちました。がっかりの W 杯予選でしたが、最後にいい感じで終われてよかったです。
アンディー・リードが久々 (5 年ぶりぐらい) の代表復帰。サイドは前の試合と同じで本来はストライカーのドイルとストークス。マギーディーがいるんだから普通に彼でいいのにと思う。
他球場の結果は、フェロー諸島 0-3 オーストリア、スウェーデン 3-5 ドイツ。グループCの最終的な順位は、1 位ドイツ(勝ち点28)、2位スウェーデン(20)、3位オーストリア (17)、4位アイルランド(14)、5位カザフスタン(5)、6位フェロー諸島(1)です。アイルランドは次のユーロの予選で第2シードに入れるかどうかの瀬戸際だっていってたんだけど、どうなったかな。
暫定監督だったノエル・キングさんは任務終了。次の監督にはミック・マッカーシーの復帰が有力になってきました。マーティン・オニールが確実と思われてたのにここまで決まってないのは、オニール側になんかやりたくない理由があるのではないかという憶測が飛んでいる。代表監督じゃなくてクラブの監督がやりたいとか、たぶんそんなこと。
ノエル・キングの試合後のインタビューの答え方がよくなくて (戦術に対して批判的な質問をされて感情的になった)、また RTE のスタジオ解説陣 (というかダンフィー) がいろいろと文句を言っていた。ダブリンのサッカー界も狭いから、昔からの因縁がなんかあるのではないかと推察する。
早く監督を決めてて、心機一転で新たなスタートを切ってほしいものです。
アイルランド先発メンバー:
Ford (Milwall); Coleman (Everton), Dunne (QPR), O'Shea (Sunderland), Wilson (Stoke), Gibson (Everton), A. Reid (Nottingham Forest), McCarthy(Everton),Doyle (Wolves), Stokes (Celtic), Keane (LA Galaxy)
サブ:
Whelan for Gibson (Stoke) 37, McGeady (Spartak Moscow) for Reid 75, Hoolahan (Norwich) for Stokes 87
Ford (Milwall); Coleman (Everton), Dunne (QPR), O'Shea (Sunderland), Wilson (Stoke), Gibson (Everton), A. Reid (Nottingham Forest), McCarthy(Everton),Doyle (Wolves), Stokes (Celtic), Keane (LA Galaxy)
サブ:
Whelan for Gibson (Stoke) 37, McGeady (Spartak Moscow) for Reid 75, Hoolahan (Norwich) for Stokes 87
得点:
アイルランド: キーン (PK) 17, オシェイ 27, フィノンチェンコ (og) 78
カザフスタン: ショムコ 13
アイルランド: キーン (PK) 17, オシェイ 27, フィノンチェンコ (og) 78
カザフスタン: ショムコ 13