3月17日。朝、彦根から米原を経由して新幹線で岡山に移動します。岡山は父親が児島に単身赴任していたので週末に泊まりにいったような記憶もあるのですが、記憶があやふやなので今回一泊することにしました。宿は岡山駅前にとりましたが観光の目的は倉敷です。
倉敷ではまず大原美術館に行きました。大原美術館は小学校の高学年のころに来たことがあります。あのときは家族そしてひいおじいちゃんと一緒に三朝温泉に旅行に行く途中に立ち寄ったのでした。エル・グレコ、モネ、ピカソ、ゴーギャンなど。日本の工芸品を展示した工芸館もなかなか見ごたえがあります。
倉敷でもう1つ行きたかったのが美観地区に店を構える蟲文庫という古本屋さん。ずっと前に岡崎武志さんの『女子の古本屋』という本を読んでからずっといきたかった店。飯沢耕太郎『日本写真史を歩く』と山田太一『日本の面影 ラフカディオ・ハーンの世界』の2冊とお店のしおりを買いました。
倉敷の美観地区は昔の状態がよく保存されていてきれいで規模も大きいです。
その後、同じく美観地区にある UKIYO-E KURASHIKI という美術館に行きました。ここは元は旅館だった格調高い建物を改装して美術館にしたもので、歌川国芳の数多くの作品を常設で展示しています。
夕方になって岡山市内に戻ってきて、駅前のイオンシネマで DUNE 2 を鑑賞しました。iMaxで映画を見たのは初めて。すごい迫力ですね。
昼は美観地区のうな北といううなぎ屋さんでうな重。夜はイオンモールのめじろ屋と言う店で焼き穴子御膳を食べました。宿は岡山駅前のアパホテル。社長カレーと社長うまい棒をもらいました。