フィングラスにカーパ・グリーン (Cappagh Green) という通りがあります。カーパ・グリーンは 10 軒ぐらいの住宅が並ぶ短い通りです。毎年、その通りはクリスマスの時期に住民の皆さんがチャリティのために自宅をライトアップしています。家族連れなどがやってきて写真などを撮影し、寄付をしていくというものです。今年で 7 年目だそうです。
この通りに住むディラン・ウォルシュさんによりますと、今年は全部で25000から30000個の電球を使っています。毎年豪華になっているようです。
今年の寄付先はARC Cancer Support と Finglas Support and Suicide Prevention Network です。
Fundraiser by Dylan Walsh : Cappagh green Christmas lights 2021
というわけで、私も昨日行ってきました。フィングラスのヴィレッジには行ったことがありますが、N2 の反対側のこちら側に来たのは初めてです。この時期にはいろんな家でクリスマスのライトアップをやっているのですが、これだけご近所どおしで力を合わせて盛り立てているところはほかにはないですね。
で、できあがった動画がこちら。
ジンバルを初めてちゃんと使いました。まだまだ下手ですが、やはり格段にスムースな映像が撮れます。
動画を作るときに迷ったのは現場音を使うか、BGM を被せるかということです。現場ではクリスマス・ソングがかかっているのですが、それをそのまま使うと著作権で引っかかってしまうのですね。ただ、現場の音を使った方が現地の雰囲気も出るのですが、音質という点ではもちろん BGM の方が勝ります。結局、いいフリー音源も見つかったので、BGMを被せることにしました。
ジンバルのバランス調整の仕方については、こちらの方の動画を参考にさせていただきました。