今週月曜日からレストランやパブの屋内でも飲食できるようになりました。デジタルCovid証明書または過去6か月間にコロナに感染して回復したことを示す証明書が必要です。
おもしろがって証明書のQRコードを印刷したTシャツを着てパブにはいろうとしている人が話題になっていました。ただ、規則上は屋内飲食がOKになっても、独自にまだ屋内飲食を再開していないお店もけっこうあるようです。スタッフの健康のことを考えてというのもあるでしょうし、そういうお店は屋外に割と広めのスペースにテーブル席を構えています。
私がよくいくBlas CaféもThird Space もまだ屋内飲食を再開していません。夜、パブに飲みに行ったりもしないので、私はまだデジタル証明書を使う機会に恵まれておりません。
さて、昨年3月に始まったパンデミック失業給付 (PUP) ですが、給付金を受け取る人の数が20万人を切り、開始以来最低を記録したそうです。
アメリカでは、子供へのワクチン接種の安全性について研究を進めるようにと政府がワクチン開発会社にお願いしています。具体的には、FDAが5歳から11歳までの子供について調査するようにとモデルナとファイザー/ビオンテックの2社を促しています。
子供への接種は親や教師にとって大きな関心事であり、リスクとベネフィットのバランスを調べる必要があるとのことです。
また、アイルランドのスティーヴン・ドネリー厚生大臣によりますと、早ければ9月にも高齢者の追加接種を開始する可能性があるとのこと。2回打った人でも、もう1回打つことで予防効果が高まるということらしいです。
また、コロナがメンタル・ヘルスに与える影響についても迅速に調査を進めるべきだという意見が国会議員の間からもあがっているようです。長いロックダウンで生活が変化したことで、さまざまな影響が出たと思いますので、このあたりはしっかり調査してほしいところです。
