いやあ、暑いですね。お昼にシティー・センターを歩いてきたんですが、ちょっとへばりそうになり、帰りは Luas で帰ってきました。現在15時過ぎですが、23度です。
ここ数日間は気温が場所によっては 30 度に達するおそれがあると、気象庁、HSE、厚生省、道路安全庁がそれぞれ警告を出しています。
気象庁は、「異常な天候ではないが、局地的な危険が発生する可能性がある」という警告を発しています。アイルランド気象庁の警告には3段階あって、イエロー、オレンジ、レッド。今回のは一番軽いイエローです。ただし、キャヴァン、モナハン、リートリム南部、ロスコモン、ロングフォード、ウェストミーズはその後、警告がオレンジにアップグレードされました。これらの地域では気温が30度を超える可能性があり、夜も20度以下には下がらない可能性があるようです。
国の主席医務官のトニー・ホロハン博士は、Covid 19 感染のリスクを減らし、天気を楽しむために外に出ようとアドバイスしています。ただし、もちろん、できるだけ安全な形でそうすることが重要です。
ホロハン博士は、日焼け止めを定期的に十分に塗り、軽くてゆったりした洋服を着て、帽子やサングラスを着用し、脱水症状にならないように気を付ける必要があるとしています。また、熱中症にも気を付ける必要があるとしています。
HSEは、特に老人、子供、既往症のある人の間で死者が大きく増える可能性があると警告しています。安全に過ごすためのアドバイスの第一は、なるべく涼しくすごすこと。11時から3時までは外にでない。外にでる場合は肌を覆うような洋服を着て、日焼け止めを塗ること。
肌を濡らすことで体温を低く保つことができる可能性もあります。また、エアコンを使用している場合は、新鮮な空気が供給されていることを確認すること。そうでないと、Covid-19の感染が広がる可能性があります。
扇風機の使用には注意が必要。気温が高い場合は安全でない可能性もあり、また Covid 19 に感染した可能性がある人がいる場合は使うべきではないそうです。
緊急の手当が必要な深刻な脱水症状の兆候が現れた場合は、すぐにGPか救急に連絡すべきです。
道路安全庁は、運転手の目をくらます可能性のあるまぶしい太陽光に気を付けるべきだとしています。朝方に東に向けて、または日中に西に向けて運転する場合は、サングラスの着用を勧めています。
また、交通渋滞に巻き込まれたときのことを考え、水を多めに携帯しておくのもいい考えです。子供やペットが同乗している場合は特に気を付けてあげてください。
歩行者、自転車、バイクも、特に道を渡るときは交差点で、まぶしい太陽光が引き起こす可能性のある危険に気を付けましょう。
