開会式はまだですが、東京オリンピック始まりましたね。まず、昨日は福島で日本対オーストラリアのソフトボールの試合。8対1で日本の勝ち。いやあ、上野さん、まだ投げてたんですね。38歳。まあ、山本昌も40過ぎてもけっこういけてましたから、上野さんもまだいけるでしょう。無観客だったそうですが、復興著しい福島の皆さんに直で観戦していただきたかったですね。
そして、今日はサッカーの試合。日本はカナダと1対1の引き分け。終了5分前ぐらいにエース岩淵選手の同点ゴールで追いつきました。小柄な岩淵選手ですがここぞというときに決めてくれる10番の働き。貫禄すら感じられるようになりました。
さて、アイルランドからは19種目に116人が参加します。アイルランド大使館からはこんなツイートが。
#Tokyo2020 では、チーム・アイルランドにとって初めてのことがたくさんあります。今回は、その中から7つをご紹介。初めて6個以上のメダル獲得なるか!? Go #TeamIreland ☘️ pic.twitter.com/qLJe01JLYH
— アイルランド大使館 Ireland in Japan (@IrishEmbJapan) 2021年7月21日
チーム・アイルランドで今回が初めてのことを6つ紹介しています。女子ホッケー初出場。男子7人制ラグビー初出場。ボクシングの兄妹同時出場は初めて。柔道の姉弟同時出場も初めて。女子飛込初出場。テコンドー初出場です。
それから、以前から選手村のベッドはエコのために段ボールが使われると報道されていましたけど、どうも欧米のメディアではセックスによる濃厚接触ができないようにすぐに壊れる段ボールでベッドを作ったなんていうフェイク・ニュースが流れたみたいなんですね。
そこで、体操のアイルランド代表リース・マクレナガン選手がそのフェイク・ニュースを暴いてくれています。体操選手らしい躍動感でベッドの上で飛び跳ね、ベッドの強度を証明してくれました。このツイートはRTが11,000超え、ファボも4万超ついています。
“Anti-sex” beds at the Olympics pic.twitter.com/2jnFm6mKcB
— Rhys Mcclenaghan (@McClenaghanRhys) 2021年7月18日
それからこちらはアメリカ女子レスリング代表のサラ・ヒルデブラント選手のツイート。日本に来る前、日本人は海外から選手に来てもらいたくないんだという話ばかりメディアから聞かされていた。しかし、実際に来てみたらどうだ。合宿地の中津川の皆さんが沿道に並んでアメリカ国旗を振って歓迎してくれた、というお話。こちらもRTが2500以上、ファボが7400以上ついています。
I can’t tell you how much this warmed my whole heart! For months, all I’ve seen from the media is how Japan doesn’t want us here yet for over an hour today, we drove around and our entire host city cheered us on. This is the Olympic spirit. #StrongerTogether #Tokyo2020 https://t.co/QTaRUuUkmu
— Sarah Hildebrandt (@sarhilde) 2021年7月20日
開会式は今週の金曜日ですか。がんばって成功させましょう。
あ、そうだ。それから、昨日シティー・センターを歩いていたら、チーム・アイルランド頑張れサインが出ていました。 インディードという求人情報専門の検索エンジンの会社が掲出したもののようです。