Kindle を買いました。アマゾンの電子書籍リーダーですね。送料含めて80.95英ポンドでしたね。日曜に注文して昨日の火曜日にもう届きました。
私は紙の本が好きなんですけれども、やはり嵩張ります。現在でも部屋の中に本がいっぱいたまってるんですよね。
セットアップも簡単ですぐにできました。Wifi につなぐと、そこに電子書籍がダウンロードしてくる形式なんですね。恥ずかしながら、これは知りませんでした。
早速1冊購入しました。英語の単行本なんですが、7.99ポンド。この本は新品の本はもう売り切れで、古本を買うしかないんですが、プレミアがついているんですよ。送料もいれると一番安いので80ポンドくらいするんですね。それが、7.99ポンドで手に入るんですから、Kindleの値段を含めても、もう元を取ったようなもんですね。
ほんとに今日読み始めたばかりなので感触はまだつかめていませんが、特に読みにくいなんていうことはありませんね。ちょっと心配でしたが。まあ、考えてみれば、いつもスマホとかで文章を読んでいるわけですから、それよりもサイズが少し大きい Kindle で読んで苦にならないのも当然なのかもしれません。
これ、慣れてしまうと、紙の本よりも安く買えるし、送料もかからないしで、クセになってしまうかもしれません。
ただ、本棚に並べて背表紙を眺めて所有しているという満足感を感じることはなくなりますね。そこはちょっと寂しい気もします。
話は変わりますが、私は6か月くらい散髪に行ってなくて、髪の毛がぼさぼさなんですね。予約がいらなくなったら床屋に行こうと思っていますが。
それで、ウチの近所はホームレスの人用のホステルがあったり、教会のスープ・キッチンがあったりで、ホームレスが普通にいて、スーパーやコンビニの前で物乞いをしていることが多いです。
昨日も夜に近くのスーパーに買い物に行ったところ、いつもいるホームレスのおじさんが物乞いをしていました。買い物をして外に出てくるともういなかったんですが、ウチに帰ろうと歩いていると、後ろから「Excuse Me」と大きな声を掛けられました。
振り向いてみると、それは知らない若い男だったんですが、私の顔を見た途端、「Never Mind」と言ってあっちに行ってしまいました。なんだかよくわからなかったんですけど、たぶん私をホームレスの人と間違えて、小銭をくれようとしたんだと思います。
まあ、ぼさぼさの頭なのでしょうがないなあ、などと思いながら、家に帰って買ったばかりのブルーベリーをほおばりました。おいしかったです。