今週の月曜から、カフェ、レストラン、パブ、美容院などが、制限付きながら再オープンしています。
さっそく月曜の朝、いつも通っているカフェに行ってきました。約3か月ぶりになります。
入口には、「Take Away」「Eat In」と大きく書かれた黄色いゲートが据え付けられています。ちょっとモノモノしい感じはします。
中に入ってカプチーノとクロワッサンを注文します。普段はクロワッサンは食べないのですが、再オープン記念のお祝いということで奮発しました。
名前と電話番号を聞かれました。コンタクト・トレーシングの一環なのでしょう。これはちょっと予期していませんでした。
再オープン初日ということで、テーブルのレイアウトも変わっているし (ソーシャル・ディスタンシングで間引きしています)、なんか休業中にキレイに掃除したみたいで、床がピカピカなんですよ。また、エスプレッソ・マシンが入り口の近くに移動していて、大学の文化祭の模擬店のような印象もあります。
そんなこともあってか、この日はちょっと落ち着かずに割と早めに出てきました。そのうち慣れると思います。
それから、今日 (火曜日) の夜は、近くのイタリアン・レストランにパスタを食べに行きました。ここも月に1~2回、行くところです。ちょっと早い時間帯だったこともあってか、お客さんは私のほかに1人だけ。
ここでも名前と電話番号を聞かれました。こういうとき、本名を言うとスペルを聞かれたりして面倒くさいので、私は Nicky と言うようにしています。あと、ウェイターさんはプラスティックのフェイス・ガードをしていましたね。
ここでもお祝いということで、いつもはあまり頼まない食後のコーヒーを注文しました。
パブもちゃんとした食事を出せば営業してもよいとのことなので、近くのパブは開いています。ここは昨日も今日もけっこう混んでいます。やっぱお酒はお店で飲みたいですよね。
あとは、ブックメーカーも月曜から再開しました。せっかくなので何か賭けようということで、今日のブライトン対マンチェスター・ユナイテッドの試合で、マーシャル選手が最初のゴールを決める、というのに3ユーロ賭けました。今、これを書いている時点で、試合が始まって15分。スコアは0-0です。
最後ですが、新聞を読んでいたら、月曜になった瞬間、つまり午前0時にお店をあけた美容院の話が載っていました。
なんて書いていたらマンU点取った。ゴールを決めたのは誰だ? あかん、グリーンウッドという選手でした。残念。
話を戻しますと、ダブリンのインチコアの「サロン・ルージュ」というお店なんですけど、地域のハブとなり、そして地元の人に愛されているお店の様子がひしひしと伝わってくる良い記事でした。
(写真は、アイリッシュ・タイムズ紙より)