昨日、久しぶりに歯医者さんに行きました。2年ぶりぐらいでしょうか。私も2回目のワクチン接種をしてから2週間ほど経ちましたので、あまり怖くありません。
私はここ何年もフィブスボロにある歯医者さんに行っています。その前はマルハダートにある歯医者さんに行っていました。マルハダートの歯科医院で働いていたジョアンヌ先生という歯科医さんがフィブスボロに新しく診療所を開いたので私もそちらに移ったのです。フィブスボロは歩いて15分くらいなので便利です。
ジョアンヌ先生はたぶんルーマニア人。フィブスボロの診療所もルーマニア人の若い先生が何人も働いています。昨日もできればジョアンヌ先生がよかったんですが、いらっしゃらなかったのでイリナ先生という若い先生にやってもらいました。
問題の歯は2つあって、1つは右上の奥歯が少し欠けてしまった。ルートカナル・トリートメントをして神経を抜いているので、やはり歯が弱くなっているようです。だいたい歯医者さんに行くときは虫歯というより歯が欠けたのを直しにいくことが多いです。
もう1つは右下の奥歯の根っこのところがどうも気持ち悪い感じになっていて、根っこが腐っているんじゃないかと思っていました。ということで抜歯も覚悟していたのですが、レントゲンを撮ってもらったところ、根っこがくさっているのではなかった。
それはよかったのだが、大きな詰め物をしている奥歯の下のところが虫歯になっているらしく、その虫歯の部分だけ直すというわけにもいかず、詰め物をとって神経を抜くという作業になるらしい。
まあこれは以前からジョアンヌ先生にも、歯がすーすーするようになったら来てくださいと言われていたヤツなので、ついに処置をするべきときが来たか、という感じですね。
今回は、レントゲンを上下で2回撮って、欠けた歯を直してもらって90ユーロでした。
