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UEFA ネーションズ・リーグ第  2 戦: アイルランド 0 – 1 フィンランド

UEFAネーションズ・リーグ2020-21 の第 2 戦が 9 月 6 日にダブリンで行われ、アイルランドフィンランドに0  対 1 で敗れました。

 

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負けてしまいましたね。ホームだったし、フィンランドは格下だといっていいチームなので、勝ちたかったですけれど。

 

ケニー監督によれば、今週の試合はどちらも実験的な布陣であったと。ネーションズ・リーグを軽くみているわけではないが、来月のプレイオフの方が大事なのはまちがいありません。

 

ブルガリア戦からは中盤が 3 人かわって、アーター、モランビー、ブレイディ―が先発。今回はアーターがマッカーシーにかわって中盤の要の位置に入ったのだが、できはあまりよくなかったみたい (中継がなかったので私は試合を見ていません)。

 

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今週の2試合で株を上げた選手と下げた選手のリストがアイリッシュ・タイムズ紙に載っていたのでご紹介します。

 

株を上げた選手は、若いフォワードのアイダーとコノリー、右サイドバックのドハティー、右ウイングのオダウダです。ケニー監督が左利きの選手を右サイドで使いたい人なので、オダウダが右で出ているわけです。

 

株を下げた選手は、キャプテンのコールマン (試合に出なかったんだけど、ドハティーの成長が著しいので)、ロング (フォワードの先発は2試合とも若手にゆずり、サブとしてもマクゴールドリックよりも順位が低い様子)、マクリーン (ケニー監督はどうやらコノリーの方を買っているよう)、ダフィー (セットプレーでの得点力には期待できるが、センターバックとしてケニーのシステムに順応できるかどうかがカギ)。

 

ダフィーについては、インタビューを読むと、本人もシステムへの順応の必要性を理解しているようです。攻撃力もあるだけに、おそらくスタメンから外すことはできないと言われています。がんばってほしいですね。

 

www.irishtimes.com

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アイルランドの次の試合は、10月8日のUEFA ユーロ2020 プレイオフの対スロバキア@ ブラチスラヴァです。来年開催されるUEFA ユーロ2020本戦出場を賭けた戦いです。

 

アイルランド:  Randolph (West Ham); Doherty (Tottenham Hotspur), Duffy (Celtic), Egan (Sheffield United), Stevens (Sheffield United); Molumby (Brighton and Hove Albion), Arter (Bournemouth), Brady (Burnley); O’Dowda (Bristol City), Idah (Norwich City), Connolly (Brighton and Hove Albion).

サブ: Robinson (Sheffield United) for O’Dowda (59 mins), McGoldrick (Sheffield United) for Idah (66 mins), McClean (Stoke City) for Connolly (77 mins),

フィンランド得点: Jensen (64)

 

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