
2018 年 W 杯予選の第 7 戦が 9/2 (土) にトビリシで行われまして、アイルランドはジョージアと 1 - 1 で引き分けました。
開始早々にセットプレイからセンターハーフのダフィーがヘディングで先制。ダフィーは代表初得点。飛び出した相手 GK にクラークがぶつかってファウル臭かったのですが、審判が見逃してくれて、アイルランドは幸先のいいスタートを切りました。
ところがその後は全然いいところなし。ジョージアがボールをつないでサッカーしているのに対し、アイルランドは石器時代のようなロングボール戦法。これはたぶん監督の指示だったんだろうけど、審判が飲み水休憩を試合中に入れるかどうか検討したほど暑かったらしいので、省エネ戦法ということだったのかなあ。よくわからない。
34 分には中央を綺麗にパスで崩されて同点にされてしまいます。
ポゼッションは 7 対 3 でジョージアが圧倒。パスの成功率もジョージアの 93% に対してアイルランドは 79%。どっちが格上かわかりません。とにかくアイルランドはここ数年で最悪の出来でした。
他球場の結果は セルビア 3-0 モルドバ、ウェールズ 1-0 オーストリア。
グループの順位は、全チーム 7 試合を終えて、セルビア (勝ち点15)、アイルランド (13)、ウェールズ (11)、オーストリア (8)、ジョージア (4)、モルドバ (2)。ウェールズが息を吹き返してきましたね。
アイルランドの次の試合は、9 月 5 日の対セルビア@ダブリンです。
アイルランド先発メンバー:
Randolph (Middlesbrough), Ward (Burnley), Clark (Newcastle), Duffy (Brighton & Hove), Christie (Middlesbrough), Whelan (Aston Villa), Brady (Burnley), McClean (West Brom), Arter (Bournmouth), Walters (Burnley), Shane Long (Southampton).
サブ: McGeady (Sunderland) for Arter (61)、Murphy (Nottingham Forrest) for Whelan (79),
Randolph (Middlesbrough), Ward (Burnley), Clark (Newcastle), Duffy (Brighton & Hove), Christie (Middlesbrough), Whelan (Aston Villa), Brady (Burnley), McClean (West Brom), Arter (Bournmouth), Walters (Burnley), Shane Long (Southampton).
サブ: McGeady (Sunderland) for Arter (61)、Murphy (Nottingham Forrest) for Whelan (79),
アイルランド得点: Duffy (4)
ジョージア得点: Kazaishvilli (34)
ジョージア得点: Kazaishvilli (34)
Ireland salvage point from horror show in Tbilisi
https://www.irishtimes.com/sport/soccer/international/ireland-salvage-point-from-horror-show-in-tbilisi-1.3207762
写真はダフィーの得点シーン (アイリッシュタイムズ紙より)
https://www.irishtimes.com/sport/soccer/international/ireland-salvage-point-from-horror-show-in-tbilisi-1.3207762
写真はダフィーの得点シーン (アイリッシュタイムズ紙より)