たらのコーヒー屋さん - 2 店舗目

たらのコーヒー屋さんです。

コーク北西部へドライブ

3月19日(水)にコークの北西部にドライブに行ってきました。N7でリムリック近くまで行き、そこからN20で南下します。

 

最初に訪れたのは Newmarket という町。作家のアリス・テイラーはこの町の近くの農場で生まれました。アリス・テイラーはアイルランドの田舎暮らしをテーマにしたノスタルジックな小説や回想録を書く人で、日本でも何冊も翻訳書が出ていますね。街なかにアリス・テーラーがベンチに座った像が置いてありました。

 

 

それから Kanturk という少し大きめの町に行ってランチ。カフェが一軒あったので入ろうかと思いましたが、食べ物はペイストリーとケーキしかないということで、SuperValue でハム&チーズ・ロールを食べました。5ユーロ。

 

Kanturk で見かけた「犬のフン」啓発看板

 

続きまして、Nad という小さな村に行きました。ここはもう村というか四つ辻があってパブが1つだけあるようなところです。その四つ辻の角にプレートが貼ってありました。この村の出身でロード・ボウリングのチャンピオンだったシェイマス・セクストンさんを称えるプレートのようです。

 


ロード・ボウリングというのはアイルランドでは特にコークとアーマーで盛んなスポーツで、公道の上で重さ800グラムほどの鉄のボールを投げ、定められたルートの終点になるべく少ない投球回数で到達した方が勝ちというルール。ドイツやオランダでも似たようなスポーツがあって、ヨーロッパ選手権も行われているそうです。

 

セクストンさんは2020年にお亡くなりになったようで、アイリッシュ・インデペンデント紙のコーク版にも追悼記事が出ていました。

www.independent.ie

 

20年ほど前にウェスト・コークに友人と車で出かけたときに、ロード・ボーリングの試合をやっているところに通りがかりました。車が通るとプレイを中断して先に行かせてくれました。今回も Grenagh という村の近くだったか、ティーンエージャー4人ぐらいがロード・ボーリングをプレイしているところに出くわしました。若い人たちにも親しまれているんですね。

 

その後、Aghabullogue という村から Kilmichael という村に行く途中、Duniskey のあたりで素晴らしい郵便ポストを見つけました。郵便ポストというか、かつて郵便ポストだったものです。おそらくはかつてはここにお屋敷が建っていて、その門柱に郵便ポストが埋め込まれたのだと思いますが、いまではその門柱だけが兵 (つわもの) どもの夢の後のように残されています。黒い縦長の長方形が見えるのは蓋が取れてしまっているからです。

 

 

マリア像とその足元の左側で拝んでいる少女の像の組み合わせは、アイルランドの道端でよく見かけるんですが、こちらは Kilmichael で見かけたもの。これだけ大掛かりなものは初めて見ました。

 

 

Inchigeelagh の町には Store of Memories Museum というレトロなアイテムを集めたっぽい小さな博物館があったのですが、残念ながら閉まっていました。ネットで調べても情報がほとんど出てこないので、閉館してしまったのかもしれません。

 

 

Crookstown にあったマリア像。背後の丘陵地帯を借景にして、こちらも壮大なイメージです。朝日を浴びたりするとさらに神々しいお姿になるのではないでしょうか。

 

 

Grenagh という村のかわいいグロット。

 

 

 

Glenville にはハンドボール・コートがありました。

 

 

夕食は帰りにミッチェルズタウンによってスーパーマックでビーフバーガーのミール・セットを頼みました。マクドナルドは10年以上行ってないし、あまり行く気もないのですが、同じハンバーガー・チェーンでもアイルランド資本のスーパーマックはなぜか行ってしまいます。おいしいですよね。カウンティー・コークにある店舗ということで、ゲーリック・フットボールのコーク・チームとラグビーのマンスターの大きな写真が貼ってありました。

 


今回、コーク・シティーの近くから N8 を使ってダブリンに戻ってきたのですが、N8 のコーク/リーシュ間を (ほぼ) 通して走ったのは初めてかもしれない。N8 の開通は 2010 年。ダブリン/コーク間は昔は 4 時間ぐらいかかる感じでしたが、今は 3 時間ぐらいで行けるんですね。

 

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