Still Alice (2014 年、アメリカ)
邦題: アリスのままで
3/6 at Light House Cinema
監督: Richard Glatzer, Wash Westmoreland
出演:Julianne Moore, Alec Baldwin, Kristen Stewart
ジュリアン・ムーアがアカデミー賞主演女優賞を獲った作品です。この女優さんは、年をとるにつれて、どんどんカッコよくなりますね。こういう人も珍しいな。
Dreamcatcher (2014 年、アメリカ)
3/7 at Light House Cinema
監督: Kim Longinotto
出演: Brenda Myers-Powell
「ドリームキャッチャー」は、シカゴで売春婦たちのケア/サポートを行っている NGO の名前です。あまり幸せではないバックグラウンドを抱え、いろんな意味で危険な目に遭うことの多い彼女たちの相談にのったり、別の仕事につくための職業訓練したり、ということです。代表のブレンダさんも、問題の多かった家を十代で飛び出して売春の仕事をしていた。ブレンダさんの活動を追うドキュメンタリーです。
Goodbye to Language (2014 年、フランス)
原題: Adieu au Langage
邦題: さらば、愛の言葉よ
3/13 at Light House Cinema
監督: Jean-Luc Godard
出演: Héloïse Godet, Kamel Abdeli
大変失礼なことながら、ゴダールはとっくの昔に死んじゃったと思ってました。トリュフォーなんか私が学生時代に死んでるわけですが、今調べてみたら彼は 52 歳で亡くなってたんですね。50 過ぎで死ぬのと 80 過ぎても元気なのとでは、やっぱりできる仕事の量にたいへんな違いがあります。成人してからの年齢だと倍ですもんね。あと、失礼ついでに言ってしまいますと、私はこの映画、意味がまったくわかりませんでした。3D なのも私にはなぜなのかよくわからない。
X + Y (2014 年、イギリス)
3/19 at Light House Cinema
監督: Morgan Matthews
出演:Asa Butterfield, Rafe Spall, Sally Hawkins, Martin McCann
主人公は天才的な数学の才能のあるティーンエイジャー。病名は明らかではないけど、人の気持ちを理解する能力に欠けている系の障害の診断を受けている。数学オリンピックのイギリス代表に選ばれた彼は、中国代表との合同合宿で、中国代表の女の子と心を通わせる。私は終わり方があんまり好きじゃなかった。やっぱり、人は心通わせてなんぼでしょ、みたいな終わり方。
Dior and I (2014 年、アメリカ)
3/6 at Light House Cinema
監督: Frédéric Tcheng
出演: Raf Simons
ディオールの主任デザイナーになったラフ・シモンズが、最初のショーを成功させるまでのドキュメンタリー。ディオールって社内に自前の縫製部門かかえてるんですね (「アトリエ」と呼んでいた)。そこでは、パリのふつうのおばちゃんが一生懸命手を動かして、デザイナーのアイデアを形にしています。ショーの華やかさも素晴らしかったけど、そこがとても新鮮でした。
かぐや姫の物語 (2013 年、日本)
3/31 at Light House Cinema
監督: 高畑勲
出演:朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子
吹き替え版と英語字幕版の両方が公開されているのですが、やっぱり字幕版でみました。素晴らしい映画でした。
