先日、お友達と「白鳥の湖」を観に行ってきました。なんか、年末になるとバレエのシーズンという気がします。私だけでしょうか。
場所は、スチーブンス・グリーン傍のゲイエティー・シアター (Gaiety Theatre) です。オープンは 1871 年。ヴィクトリア朝のチャーミングな内装。
写真だと小さく見えると思いますけど、キャパは 2000 人ぐらい。日本のホールみたいに平べったくなくて、縦に長いです (3 層あります)。日本のホールがああいう形状なのは、やっぱ消防法の関係ですかね。
で、演じたのはアイルランドの国立バレエ団。アイルランドにもあるんですよ。「バレエ・アイルランド」といいます。
このバレエ団には日本人が 3 人所属しています。プリンシパルが 1 人とソリストが 2 人。この日の舞台で主役のオデットを演じたのは柳生涼子さんというバレリーナでした。日本人もいろんなところで活躍されています。
いやあ、バレエってほんとゴージャスですね。バレエ・アイルランドはいまアイルランドの各地を公演して回っています。
(次に公演予定のロビンフッドの絵が描いてあります)