日本から帰ってきた K ちゃんにお土産としてレトルトカレーをもらいました。
純米酒カレーということで、山口県の酒蔵が作っている獺祭 (だっさい) という日本酒が入っているのだそうです。アルコール分は飛ばしてあるそうですが。
このレトルトカレーを作っているのは「フルネット」という会社で、聞いたことがなかったので調べてみたら、日本酒関係の出版・イベントを専門にしている会社らしい。カレーにするとお酒の弱い人にも日本酒が親しく感じられるので、これはいい試みだと思います。
宣伝文句にはこんなことが書いてあります。
「古くから、料理に日本酒を加えると、料理がおいしくなることは日本人なら誰もが知っていることですが、「純米酒カレー」は、レトルトカレーと純米大吟醸酒の絶妙な味わいのバランスと奥行きのあるハーモニーを試行錯誤を重ねながら追及したもので、レトルトカレーらしからぬコクと旨みをたっぷりと含んでいます」
おっしゃるとおりです。コクと旨みがたっぷりで、おいしかったです。ありがとうございました。
ちなみに、「獺祭」(カワウソの祭り)というのは、カワウソが獲った魚を岸に並べる習性があるのですが、その様子が祭りのように見えるから。それが転じて、書物を整頓せずに散らかしている様子を指す言葉なのだそうです。勉強になりました。お酒の名前は、直接的には正岡子規の屋号である「獺祭書屋主人」から取ったそうです。獺祭の実例はこちら。
それから、コンちゃんからシェルボーン FC の長袖ユニフォーム (選手がほんとに着てたやつ) をもらいました。
長袖なのでジムに着ていくのにちょうどいいです。ジムは徒歩 1 分のところにあるのですが、シャツの上に上着だけ羽織っていって、上着だけ脱いで運動して、終わったら上着着て帰って来てシャワーを浴びるのですが、半袖だとちょっと寒いので。コンちゃんにはカマタマーレ讃岐のレプリカを進呈します。
街はもうクリスマスの賑わいがクライマックスに達しようとしておりますが、ジェムソンのミュージアムにもクリスマスツリーが飾ってありました。