新年あけましておめでとうございます。
クリスマスからお正月にかけて日本に一時帰国していましたが、今週から平常運転です。
今年もよろしくお願いします。
Death of a Superhero (2012 年、ドイツ、アイルランド)
11/30 at Lighthousecimena
監督: Ian FitzGibbon
出演: Andy Serkis, Thomas Brodie-Sangster
ニュージーランド人が書いた原作を元に、ドイツのプロダクションがアイルランドで撮影した英語の映画。出演は、『Love Actually』でリアム・ニーソンの不機嫌な息子を演じたトーマス・ブロディー=サングスターと珍しく被り物を付けていないアンディ・サーキス。
がんで死に直面しながらも、やっぱりティーンエイジ・キックをもてあましてしまう十代の少年と、彼を支える精神科医。サーキスはこの役どころで「お父さんになってほしい有名人」にランク入りできる。
上の写真は『Love Actually』のサングスター。下の写真は『Death of a Superhero』より。
ショコラ (2000 年、アメリカ)
12/25 at 飛行機の中
監督: Lasse Hallstrom
出演: Juliette Binoche, Judi Dench, Johnny Depp
日本行きの飛行機の中で観ました。いやー、最近の機内エンタテイメントの充実ぶりは凄いと思うんですが。昔は前方の大画面をみんなでみてたんですけどね。それが、座席前の個人用のスクリーンで見られるようになり、オンデマンドで好きなときに映画を始められるようになり、チョイスも前は最新作が5 本ぐらいしかなかったと思いますが、今は新旧の名作とりまぜて 50 本ぐらいあります。
というわけで、今回は以前からずっと気になっていた、ジュリエット・ビノシュの『ショコラ』を観ました。吹き替えで観たんですが、吹き替えの声優さん特有の抑揚、せりふ回し、間が、チャーミングなお伽噺によくマッチしていたと思います。
まほろ駅前多田便利軒 (2011 年、日本)
12/30 at テレビ東京系
監督: 大森立嗣
出演: 瑛太、松田龍平
日本の映画をテレビでだらだら観るのは日本にいればこその特権です。瑛太も松田龍平もかっこいいですね。いい感じでだらだら始まったので、このまま雰囲気だけで押していくのかと思ったら、そうではなかったのでよかったです。