Dame Street に新しくスイート・ショップができました。
Mr. Simms っていう店です。Olde Sweet Shoppe ってわざと古い綴りにしてますし、外観もレトロですが、古き良き時代のお菓子屋さんをテーマ・パークっぽく再現したお店です。
中に入ると、ビンの中に入っているお菓子を量り売りしてくれるシステムですね。
プレゼントに使えそうなお菓子もあります。
お店のブランドを冠した瓶詰めの飴。
古いのだけかと思ったら新しいのもあります。キティーちゃん。
映画『チャーリーとチョコレート工場』に出てきそうなお菓子やさんです。というか、私はこの映画をみていないので、『チャーリーとチョコレート工場』を観ていない人が『チャーリーとチョコレート工場』に出てきそうなお菓子やさんと思うようなお菓子屋さんということにしておいてください。くどくてすみません。
日本でも駄菓子屋さんブームみたいなのがありましたが、こちらでもそうなのか、もう 1 軒、新しくできた量り売りのお菓子屋さんがあります。
Duke Street (オフ Grafton St.) の The Sweet Emporium。ここはベン&ジェリーズ・アイスクリームのパラソルを出したりして外観はいいんだけど、内装は安っぽい白い棚にお菓子を並べているだけで、Mr. Simms みたいなワクワク感はありませんでした。
ダブリンの量り売りのお菓子屋さんというと、ここを紹介しないわけにはいきません。Aungier Street の Kavanagh's。
ここは、はやりすたり関係なくずっとお菓子屋さんをやっている。
内装は Mr. Simms ほど凝ってないけど、何しろ伝統の重みがあります。
Since 1925 だから、80 年以上ですね。ここのオーナーは向かいでコンビニをやってるから、こっちのお店は道楽かなとも思う。
私がよくいく Smithfield の Cinnamon Cafe も飴玉を量り売りしてくれるよ。
ここのオーナーは愛想悪いんだけど、お客さんを楽しませるようなアイデアをちょこちょこ出してくる。飴玉を量り売りしてくれるカフェはあまりないはず。