ブログ友だちの鉄平ちゃんさんに会いに町田にいきました。ネット上で知り合った人と実際にお会いするのは初めてなのでちょっと緊張したのですが、お会いしたとたんにそれもふっとびました。かわいいMちゃんも一緒です。
まず、スペイン料理店でお昼ごはんを食べることに。お店の名前を失念してしまったんですが、素晴らしいお店でした。私はチキン＋お魚＋サラダのランチを頼んだのですが、1000円で量も多いしおいしいしで大満足でした。スペイン料理はもちろんヨーロッパ風味なんですけど、日本人の口に合いますね。
それから、腹ごなしもかねて、鉄平ちゃんさんから町田の歴史についての解説を聞きながらお散歩しました。町田の中心部は町田街道と鶴川街道の分岐点でもあり、絹を横浜港に運ぶ日本のシルクロードの中継地だったんですね。当時から残る乾物屋さんなどの老舗が新しい街並みの中に点在し、なんの変哲もないビジネスホテルが実はかつての旅籠の系譜を引く宿泊施設だったり。
私は学生時代に相模大野に住んでいたので町田にはよく来ていたのですが、その頃は郊外の商業都市というイメージしかありませんでした。だけど、こうした歴史を知ると、町田という街の深みを感じることができます。
戦後から続くという仲見世という小さな店舗が立ち並ぶ商店街があったり、鉄平ちゃんさんによれば古着の店もいっぱいあるそうで、私は規模の大きな下北沢のような印象を持ちました。
ケロママさんが合流したところで、今度はCafé Nakanoyaという甘い物屋さんへ。ここは中野屋という老舗和菓子屋の若旦那が経営いるそうです。
メニューの創作甘い物がどれも凄くて、和と洋がほどよく調和して存在感満点です。インテリアも同様に和洋折衷で落ち着いた雰囲気。あと、私は食べなかったけど、なぜかうどんがおいしいらしい。
それから、町田といえば町田ゼルビア。最終戦がわがカマタマーレ讃岐とだったので、こんな立て看が残っていました。
来年はJ2で頑張ってください。
ほんとに楽しい一日でした。鉄平ちゃんさん、Mちゃん、ケロママさん、ありがとうございました。
