昨日 (土曜) の朝、いつものように近くのカフェにコーヒー飲みに行こうとパブの前を通りかかったら、中でラグビー中継をやっていました。そうだ、オーストラリア戦だったと思いだしたんだけど、おいしいコーヒーの方に心ひかれたので、そのまま通り過ぎてしまいました。
しかし、とてもいい試合だったみたいですね。見ればよかったと思ったんだけど。
アイルランドは初戦の米国戦も勝ちはしたものの内容は悪かったし、夏の親善試合も 4 戦 4 敗でした。だから、オーストラリア戦も悲観的な見方が強かったんだけど、大事な一戦で結果を出してくれました。
アイルランドは 2009 年に 6 カ国対抗でグランドスラム (全勝優勝) を達成したてるんで、そんなにチーム力が劣るわけではないんだけど、オーストラリアには W 杯で 4 回戦って全敗してたんですよね。だから、これはちょっとした番狂わせです。
これで、グループ 1 位で決勝トーナメントに進める可能性が高くなりました。
今日のサンデー・インデペンデント紙の見出しは「The World at Ireland's Feet」(アイルランドが世界征服、っていうか大成功ぐらいの意味、World Cup の World と掛けていると思う)。写真は、グランドスラムのときも立役者だったオドリスコル主将とベテラン SO のオガラ選手が握手してるところ。
うちの近所のスーパーでも、ギネスビールが販促の展示をしています。モニターでは事前に撮った選手のインタビューがループで映しだされています。
しかし、うちの近所のあのパブ、朝からビール出してたけど大丈夫なのかな。絶対モーニング・ライセンス (午前中に酒類を提供するには特別なライセンスが必要) 持ってないと思うんだけど。