たらのコーヒー屋さん - 2 店舗目

たらのコーヒー屋さんです。

同人雑誌

腐女子のともだちが同人雑誌を貸してくれた。あの、文学じゃなくて、漫画・アニメの同人誌です。

 

桐野舞子 (桐々舞) さんという人が「ヘタリア」のキャラを借りて描いた、いわゆる二次制作物。同人誌見るのは初めてで、あー、これが同人誌っていうものなのか、と思った。第一印象は、印刷がすごくいい。表紙はツルツル。それから、ページ数が少ない。16 ページとか 20 ページくらい。物足りなくないかな。1 冊 400 円ぐらいらしい。

 

友人によると、この人はものすごく絵がうまいらしい。私はそのへんわからないので。もちろん Boys Love なんだけど、エッチ度は低し。

 

「我楽多文庫」から連綿と続く同人誌の歴史がここにつがなっているのかと考えると感慨深い。

 

同人誌にはぁゃιぃというか、アンダーグラウンドなイメージが付きまとうんだけど、もちろんそれには理由があって、性表現の問題とか、二次制作のものも多いから著作権の問題とか、税金の問題とかです。もちろん、同人誌がここまで大きな潮流になってきているのにも理由がある。初心者にとってはWikipediaの記事がけっこうタメになりました。

 

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上の 2 冊が桐々舞さんの本。下の 2 冊がネタ本の「ヘタリア」。