実は風邪で寝込んでしまって10日ほどおとなしくしていました。火曜日 (10日) は天気もよかったので久しぶりにドライブにいってきました。行った町はウイックロー県のグランジコン (Grangecon)、バルティングラス (Baltinglass)、パークブリッジ (Parkbridge)、カーロー県のラスヴィリー (Rathvilly)、クロニゴール (Clonegal)、マイシャル (Myshall)、そしてウェックスフォード県のキルティーリー (Kiltealy) とラスニュア (Rathnure) です。
バルティングラス以外はこれまで聞いたこともない名前の町のばかりでした。今回もGoogle Map で道端の給油機があるところを調べてから回ったのですが、道中で偶然見つけたのもあったりとか実りが多かったです。道端の給油機については後でまとめて写真をアップします。
バルティングラスは人口が2000人を超えるわりと大きな町ですが、私はこれまで来たことはありませんでした。自動車修理工場の前にお役御免になった給油機があるのをグーグル・マップで確認して訪れたのですが、コンビニの前に使われていない黄色い別の給油機を見つけてラッキーでした。
ちょうどお昼時だったのでリトル・アコーン・カフェ (Little Acorn Cafe) というところでカリフラワー・スープを頼みました。朝、家の近くのコーヒー・ショップでカルダモン・ロールを食べてしまっていたので、あまりお腹が空いてなくてアイリッシュ・ブレックファストは頼めませんでした。
店内の「Love Baltinglass」のネオンサインがかっこいいです。
こちらがバルティングラスの町の様子。像は1798年の反乱で活躍したウイックロー出身のマイケル・ドワイヤーとその盟友サム・マカリスターを記念してのもの。隠れ家にしていた小屋がイギリス軍に囲まれたとき、マカリスターは命を賭してドワイヤーの脱出を助けたのだそうです。
町の中心から歩いてすぐのところにバルティングラス修道院の廃墟があります。バルティングラス修道院はドロハダのメリフォント修道院の傘下の修道院としてレンスター王のダーモット・マクモローにより設立され、1536年の修道院解散令によって閉鎖されました。