アイルランドでも電気代が高騰しているわけですが、それに対抗するためにダブリンのあるパブが新しい販促企画を始めました。
このパブはフィブスボロの交差点にあるドイルズ・パブ。毎週火曜日は暖房を入れないことにしたそうです。その代わり、火曜日は店内でコートを着ている人には20%オフ。ただし、この割引はテーブルでの食事にのみ適用されるそうです。なのでパイント1杯飲むだけだとだめみたいですね。
電気代の高騰と戦うパブはドイルズだけではありません。うちの近所のオスカー・パブの話も記事になっていました。オーナーのローナン・フラッドさんによると、火曜の午後、あるお客さんが延長コードをもってきて、店のコンセントを使って3つのデバイスに充電していたとのこと。それはちょっとということで、お客さんに充電はやめてくれとお願いしたとのこと。
ローナンさんがこのエピソードをフェイスブックに投稿したところ、議論は沸騰。ニューズトークというラジオ番組にも出演しました。ローナンさん「延長コードをもちこむのはやりすぎ。電気代が高くてキッチンの電気をこまめに消せとスタッフに指示しているところなのに。常識をもってほしい」