2週間前には日本のラグビー男子代表がダブリンにやってきましたが、今週末は女子代表がやってきてアイルランドとテストマッチを行いました。場所はドニブルックの RDS アリーナです。
いやあ、日本は惜しい試合を落としました。開始早々 PK で 3 点を奪われたものの、17分にセンターの古田真菜選手のトライで逆転。28分にはアイルランドのハナ・オコナー選手がハイ・タックルの反則で退場処分を受けます。
37分にはフランカーの齊藤聖奈のトライで 12 – 3 と突き放して前半を終了。
しかし、後半に入ってアイルランドが反撃に出ます。この試合を最後に引退を決めている主将のキアラ・グリフィン選手がトライを決めると、55分にはまたもグリフィン選手が2つ目のトライ。15 – 12 と日本は逆転されます。
終了間際には日本が攻め込んであわやというシーンもあったようですが、アイルランドが持ちこたえ、日本の勝利はなりませんでした。
日本女子代表はヨーロッパ遠征3連戦を0勝3敗で終えました。