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ロックダウンで世界で最も長くゴルフ場を閉鎖したのはアイルランド

 

Covid-19 のロックダウンに関連して、世界で最も長くゴルフ場が営業を停止したのはアイルランドであるというお話。

 

www.irishtimes.com

 

アイルランドのゴルフ場がパンデミックの影響で営業を休止したのは昨年の3月25日。二度再開して現在は三度目のロックダウン中。これは少なくとも4月5日まで続きます。4月6日からの規制緩和で営業再開したとしても、189日間コースを閉じたことになります。

 

 

北アイルランドも現在休止中で、いつ再開するか日程は出ていないのですが、イングランドが3月29日に営業再開するので、北愛もそのときに再開する可能性がありそう。そうなると、北愛の閉鎖日数は161日、イングランドは160日。ウェールズも再開が決定すれば閉鎖日数は144日になります。

 

 

スコットランドだけは現在コースを開けてるんですね。第一期 (昨年 3 ~ 5 月) のロックダウンでは閉鎖したものの、5/28に再開して以降はずっと開けているとのこと。スコットランド政府により屋外での運動の1つとして認められているんですね。

 

 

アイルランドの場合、4月にかりにオープンしたとしても、すぐにゴルファーが戻ってくるかというとそうとは限らないみたい。なぜなら、移動制限があるからです。昨年の12月に再開したときは、特例としてゴルファーは県境を超えてメンバーシップを持っているゴルフ場に行くことが認められたようです。ゴルフ場の団体は今回もこの特例が認められるようにロビー活動をしています。

 

 

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ヨーロッパ大陸のゴルフ場はだいたい営業しています。昨年の5月以降はずっとオープンしているところがほとんどだとか。例外の1つがポルトガルポルトガルもゴルフが観光産業の目玉の1つとなっているみたいですね。産業に与える打撃は大きく、再開したとしても元に戻るには時間がかかりそう。

 

 

オーストラリアに目を移すと、3月末から5月半ば、8月2日から10月18日までの2回のロックダウンを経て、先月に5日間の短い閉鎖はあったものの、現在はオープンしています。

 

 

アメリカでもほとんどのコースは昨年4月または5月以来オープンしているとのこと。先週フロリダで開かれたアーノルド・パーマー・インヴィテーショナルというプロの大会は、通常の25%だけですが、観客も入れました。

 

 

南アフリカも昨年の3月から6月まで割と長期にわたって閉鎖されましたが、それ以来、営業を続けているそうです。

 

 

ゴルフはプレイしている限りは感染のリスクは少ないように思いますけれどもどうなんでしょう。プレイの後で飲食したり、車で同乗していったりしたらリスクはあるのかなとは思いますけど。私も昔はゴルフをプレイしていましたけれども、全然うまくならないのでやめてしまいました。

 

 

 

 

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