こんにちは。今日はオークションや蚤の市で買った置物系のアイテムをご紹介します。
オークションなどに数多く出品されるレトロな広告アイテムには、お酒関係、タバコ関係などがありますが、車関係も人気があります。車そのものの宣伝というよりも、タイヤのような部品、ガソリン・オイルのような消耗品の看板やノベルティ・グッズですね。
こちらは、ミシュラン・タイヤの置物。
左は鉄製で、蚤の市で買っいました。値段は10ユーロだったと記憶しています。当時モノではなくてレプリカなんじゃないかと思います。このキャラクターは日本ではミシュラン・マンなんて呼ばれていますが、正式名称はビバンダム (Bibendum)。初登場は1898 年だそうですから、その歴史は100年をゆうに超えています。名前の由来は、「Nunc est bibendum」(今こそすべてを呑み込むとき)というラテン語。ガラスを踏んでも、釘を踏んでも大丈夫、という意味だそうです。
右は日本で20年くらい前に買ったもの。横浜のみなとみらい21にあるバラエティ・グッズの店で新品で買いました。陶器製だかセラミック製だか。2000円くらい。ビバンダム生誕100周年記念グッズ。
次は、エッソのキャラクターの置物。これも鉄製で重いです。
真ん中の大きいのと右側は、エッソ・オイル・ドロップ・マン、左側はオイル・ドロップ・ガールフレンドという名称だそうです。日本の名前は一滴くんとしずくちゃんです。3つとも後ろに硬貨を挿入するためのスリットが付いているので貯金箱なのですが、鉄製なので1回お金を入れると壊して取り出すということはできません。3つまとめて蚤の市で65ユーロぐらいで買いました。
次は、ギネスのもの。
左は鉄製の貯金箱は実はちょっと壊れています。ほんとうは右手に杖を持っているんですよね。それが取れちゃっています。初めてオークションに行ったときに買ったものなので、そういうことがわからなかった。ハンマー・プライスは65ユーロ。
右側はギネスのお馴染みのマスコット、トゥーカン (オオハシ) ですね。ハンマー・プライスは40ユーロ。
最後は広告関係じゃなくて民芸品の部類なんですけど、気に入っているので写真を載せます。
たぶん、マレーシアあたりの民芸品。まとめて買ったのではなくて、ひとつひとつ別の場所で購入していったら、4ピース・バンドができていました。バンマスだけ違う服を着ているようになっているところが味噌ですね。
