アコースティック・ギターを買いました。
ギターは1本持ってるんですけど、ペグ (調弦するときに回すネジみたいなやつね) が 1 つバカになってしまっていて、しばらく弾いていませんでした。修理に出すこともできましたが、まあここはロックダウン明け記念で奮発しようかということで。
買いに行ったのはケーペル・ストリートのグッドウィンズという楽器屋さんです。前回もここで買いました。
店員さんに「アコギを買いに来ました」と言って、ビギナー用 (Entry Level) のヤマハのギターを見せて、と言いました。
ヤマハで一番安いのは 150 ユーロぐらいのものでした。弾いてみるとあんまり音が良くなかったです。今持っているギターと比べても、私にもわかるくらい音が違います。
そこで、次に安いやつを引かせて貰いました。249ユーロのギター。これは満足する音色だったのでこちらを買いました。ソフトケースが15ユーロであわせて264ユーロ。
150ユーロのギターと249ユーロのギターの違いは、ボディの気が合板か一枚板かの違いだそうです。あと、ネックの手触りも全然違いましたね。
家に帰ってきて、さっそく「22歳の別れ」のスリーフィンガー奏法をやってみました。左手はまだなんとかなりますが、右手が全然動かないですね。毎日少しずつ練習して、まず松田聖子さんの「赤いスイトピー」を弾き語りできるようになりたいです。