6月24日の夜から25日の朝にかけて、シェリフ・ストリートにあるルーク・ケリーの像がまた落書きされました。約1か月ぶり6回目。
今回はメガネは書かれていないようです。
ルーク・ケリーの像は南側のセント・スティーブンス・グリーン・ショッピング・センターの近くにもあるのですが、今回はこちらにも白いペイントが掛けられました。
Both Luke Kelly statues were vandalised last night. 😟 Thanks @pmacdublin who are currently on site cleaning Luke on Sth King Street.👏🏻👏🏻 #lukekelly pic.twitter.com/FbyFuysia4
— Dublin City Council (@DubCityCouncil) 2020年6月24日
こっちが落書きされたのは初めてなのかな。
ダブリンにはほかにもシン・リジーのフィル・ライノットとかジェイムズ・ジョイスとか、カルチュア関係の像がいっぱいあるんですが、なぜルーク・ケリーだけこんなに狙い撃ちされるんでしょうかね。そのへんのことは、新聞記事を見ても書いてありません。
シェリフ・ストリートの近隣の人々は、像を移転することには反対だとのこと。24時間体制でなんらかの監視をすることも検討しているようです。
5月末に落書きされたときに私が書いた記事はこちら。